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江津高野山風力発電所
江津市高野山風力発電所の建設工事は順調に進み、平成21年1月31日に運転開始式を行って営業運転を始めました。4月3日の機材輸送開始から、地域住民の皆様を始めとして、多くの皆様に多大なるご理解とご協力をいただき、たいへんありがとうございました。
風力発電所の総称及び各風車の愛称を江津市内の小学校に依頼していましたが、このたび愛称が決定し、運転開始式で表彰を行いました。児童の皆さん、たくさん応募していただきありがとうございました。また、校長先生を始め、先生方にはお忙しい中、ご協力をいただきありがとうございました。
・発電所総称(津宮小学校2年:石原加菜さん)
江高麻呂(エコまろ)
理由:柿本人麻呂、江津、高野山からつけました。また、エコロジーのエコをとってエコまろにしました。
・1号風車(川波小学校5年:松岡愛子さん)
風電(ふうでん)
理由:風で発電しているから、風車の「風」と発電の「電」をとって「風電」にしました。
・2号風車(有福温泉小学校2年:河野らんさん)
風夢(ふうむ)
理由:風に夢をのせて回るから。
・3号風車(高角小学校1年:山下舞子さん)
海風回る君(うみかぜまわるくん)
理由:海風でぐるぐる回るように。
・4号風車(跡市小学校4年:野村涼子さん)
風香(ふうか)
理由:海の近くで海の香りがするから。
・5号風車(郷田小学校1年:山崎勝太郎さん、2年:小西清佳さん)
風麻呂(かぜまろ)
理由:柿本人麻呂が風となって高野山をかけぬける。
風にふかれて立っている柿本人麻呂をイメージ。
・6号風車(渡津小学校4年:梅川真由さん)
海麻呂(うみまろ)
理由:海と柿本人麻呂をあわせました。
・7号風車(松平小学校1年:静間伊吹さん、2年:佐々木蘭夢さん)
海風車(うみふうしゃ)
理由:風車から海が見えるから。
・8号風車(江津東小学校6年:中津将希さん)
風龍(ふうりゅう)
理由:風の中を自由に飛び回る龍のような意味で。 表彰を受けられた皆さんと
・9号風車(桜江小学校3年:高崎郷史さん) 地元江津市長(右)、副知事(左)
風助(ふうすけ)
理由:自然の風でエネルギーができればみんなが助かる。
風車外観図
(41KB)
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1.事業の概要
- 建設位置:江津市二宮町、千田町、敬川町(高野山周辺)
- 風車機種:ドイツ・ノルディクス社製・IN-2300
- 風車規模:定格出力2,300kW×9基=20,700kW
【タワーの高さ80m(地上から羽根の中心まで)、羽根の直径90m】 - 建設工期:平成17年度(実施設計)、平成18〜20年度(建設工事)
- 総事業費:約64億円
- 風況調査データ:年間平均風速:5.0m/s(観測高度30m)
【観測期間:H15.9月〜H16.8月、観測場所:5号機建設地で標高215m地点】 - 風況シミュレーション及び年間発電量算定:年間平均風速:6.1m/s(ハブ高さ80mで9機の平均値)年間予想発電電力量:約38百万kWh(約10,400世帯分)
- 雷害対策の徹底
2.事業による効果
- 地球温暖化防止のための二酸化炭素排出量削減:二酸化炭素削減量:約21千トン/年間(自家用車約7,300台分の年間排出量)
- 化石燃料の枯渇対策:原油削減量:約9,600kL/年間(200Lのドラム缶約48千本)
- 大規模風力発電開発の先導的役割(ノウハウを公開)
- 環境保全意識の高揚
観光資源としての活用
3.工事計画
道路計画
- 構造規格:林道規定区分1級
- 道路延長:約4.0km
- 車道幅員:4.0m
- 設計速度:20km/h
- 最小曲線半径:30m
- 最急縦断勾配:11.9%
- 待避所:間隔約300m以内
発電施設計画
- 造成敷地の標高:最高地点257m(6号機)(那賀グリーンライン峠で215.5m)
- 風車基礎直径:16.0m
- 風車基礎構造:場所打杭基礎(直径1.2m,杭長 10〜36m,杭本数20本)
- 変電所:変電設備一式(1号機横)
風車は那賀グリーンラインをはさんで東側に4機(6号〜9号)、西側に5機(1号〜5号)あります。



・建設工事の様子はこちらをご覧ください。
・施設見学の様子はこちらをご覧ください。
・県政広報誌フォトしまね「No.172」 の しまね百景に掲載されました。
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