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隠岐大峯山風力発電所
1.概要
島根県企業局では風力発電の開発について様々な視点から検討を行い、平成10年度から県内全域について開発地点の調査を行った結果、最初の導入地として安定した風力の見込まれる隠岐地域を選びました。
平成12年度からは隠岐郡隠岐の島町において、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究(風力発電を行うための風況調査・システム設計)を行い、そして現地での状況把握、電力会社との打ち合わせ、経済性の評価などを行い、平成14年9月から「隠岐大峯山風力発電所建設事業」として建設工事に着手し、平成16年2月に運転を開始しました。
2.諸元
所在地 : 隠岐郡隠岐の島町西村大峯山山頂(牧野)
平均風速 : 7.1m/s
風車種別 : 3枚翼プロペラ型アップウインド式
最大出力 : 1,800kW(600kW×3基)
年間供給電力量 : 510万kWh(一般家庭約1,400世帯分に相当)
運転開始 : 平成16年2月
羽根の直径 : 45.8m
タワーの高さ : 47.55m
3.発電所の二酸化炭素削減効果
年間510万kWhの供給電力量は、石油火力発電所で発生する二酸化炭素を年間約2,900トン削減する効果をもたらします。これは自家用車約1,000台の年間排出量にあたります。
また、原油を年間1,300キロリットル、ドラム缶で6,500本節約できることになります。
地球環境問題への関心が高まる中、発電過程において温室効果ガスである二酸化炭素を排出しないクリーンな発電方法として地球温暖化防止と省資源に貢献しています。
4.稼働状況
■運転実績〜稼働以来の運転実績です。
■雷害対策工事〜平成18年に避雷塔を設置しました。

