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八戸ダム(やとだむ)島根県最大規模のダム


写真(下流側から)
下流側から


写真(上流側から)
上流側から


 中国太郎(ちゅうごくたろう)と呼ばれる江の川(ごうのかわ)に合流する八戸川(やとがわ)の上流、島根県のほぼ中央部に八戸ダムはあります。八戸川は古くからはんらんを繰り返し、下流では大きな被害を受けてきました。こうした水害を防ぐため、また、水資源を有効に活用するための多目的ダムとして昭和51年に八戸ダムがつくられました。
ダムの完成とともに巨大な人工湖(ダム湖)が生まれました。そして、昔からダム周辺の地域が桜井郷(さくらいごう)と呼ばれていたことなどから「桜井湖(さくらいこ)」と名付けられました。
このあたりには緑豊かな自然がたくさんあり、四季を通じて小鳥たちのさえずりが聞こえ、冬になるとカモやガンなどの渡り鳥もやってきます。湖には、コイ、フナ、ウナギなどがいます。少し上流に行くと、ヤマメやアユの釣り人でにぎわっています。







お問い合わせ先

河川課

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