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2月の隠岐世界ジオパーク

 

 

 那智の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

【那智の滝】

 冬の隠岐の島は時に滝が凍りつくほど寒くなることがあります。冬の日本海は波が高く、天気の悪い日も少なくありませんが、冬にしか見られない絶景もあります。この滝は島後(隠岐の島町)西部、油井(ゆい)集落の山手にある火山岩の山が崩れて出来た崖にあり、同様の滝が他にもいくつかあります。

 ただ、他の滝も同じように凍るわけではないようです。凍る滝と凍らない滝の違いがどこにあるのか、たずね歩いて考えるのも楽しいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 渡り鳥

 

 

 

 

 

 

 

 

【渡り鳥】

 日本海にぽつんと浮かぶ隠岐諸島は、日本と大陸の間を行き来する渡り鳥の中継地点でもあります。

 150種を超えるといわれる島で見られる鳥の半分は渡り鳥で、珍しい種類も訪れることから、バードウォッチングの愛好者にも注目されています。

 2012年に隠岐の島町で撮られたこの写真はカナダヅル(写真右)とソデグロヅル(写真左)が一緒に写っています。カナダヅルは世界のツルの中でも最も個体数が多いとされていますが、日本に飛来するのはまれです。一方、ソデグロヅルも日本に飛来するのは珍しいのですが、それに加えて、世界中でも4000羽くらいしかいない絶滅危惧種でもあります。

 

 

 

 

 

 山田の客祭り

 

 

 

 

 

 

 

 

【山田の客祭り】

 隠岐の島町の山田集落(旧五箇村)で、2月の初午の日(暦における春になってから最初の午の日)に行われるお祭りです。祭りでは茅(かや)の輪をお供え物とともに奉納する(その後持ち帰って家の戸口に飾る)神事が行われたあと、的射式(弓引き神事)が行われます。「客の神」とはスサノオのことのようで、茅の輪を飾るのも、備後国風土記に書かれたスサノオの神話(蘇民将来)の通りです。また、その後の的射式は「鬼」の字、カラスの絵、ネズミの絵(カラスもネズミも稲作の天敵)の描かれた的を射るもので、一年の厄除けと豊作を祈るものと考えられています。

 

 

 


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自然環境課

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