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10月の隠岐世界ジオパーク

白島海岸

【白島展望所】

 島後の北に突き出た白島海岸は、竹島を除いた島根県の最北端でもあります。

 名前の通りの白い島々と海の青、山の緑の鮮やかなコントラストの風景を少し離れた展望所から見ることができます。この周辺は、海霧に包まれることも多く湿度が高いせいか植栽されたアジサイが雪の降る頃まで色づいているほか、本来であればもっとずっと高い山に見られるはずの草木(トキワイカリソウやユキグニミツバツツジなど)が展望所までの道沿いに見られます(見ごろは初夏)。

 

 

オキノアブラギク

【オキノアブラギク】

 隠岐の固有種とされていた花の一つですが、山口県の見島や、山陰~九州北部の日本海側にも一部分布しています。ひとつひとつの那覇は直径で2cmほどしかなく、海岸の露岩地などにしばしば群生します。名前はアブラギク(シマカンギク/ハマカンギク)との類似からの命名です。

 シマカンギクやオキノアブラギクを含むキク属(Chrysanthemum)は世界で30種ほどが知られており、その学名(属名)はChyso(黄金の)+anthemon(花)という意味です。

 

 

 

武良祭風流

【武良祭風流】

 2年に一度、島後北部の中村集落の祭り場で行われる陰陽道のお祭りで、1204年、鎌倉幕府勃興期の有力武将、佐々木定綱(近江源氏棟梁)が隠岐国地頭として着任した際に、天候不順による不作や病災に悩むこの地を救済しようと、本国である近江国(滋賀県)より日神、月神などを勧請し(分霊を招き)、始めたとされています(創始については異論あり)。

 西村、湊、中村、元屋、飯美、布施といったこの一帯(かつての役道郡武良郷)総出のお祭りで、10月19日の本祭では陰陽胴(太鼓)、神相撲(こずま。子どもが演じる儀式化された相撲の舞)、占手、巫女舞、流鏑馬など様々な神事が行われます。次回の本祭は2015年に行われます。

 

 

 


お問い合わせ先

自然環境課

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