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平成28年度の派遣事例

太陽光発電施設のツタによる目隠しについて(平成28年5月12日)

 

《依頼内容》

 国道9号沿いに計画されている太陽光発電施設の目隠しとして、ツタによる遮蔽の妥当性と

 配慮すべき事項について

《派遣場所》

 浜田市久代町

《アドバイザー》

 ・槙野浩二郎(造園修景部門)

《主なアドバイス》

 ・樹種選択の考慮事項

 被覆形態(巻きつる)、在来種、耐潮性あり、水の条件(中か乾)

 上記条件を満たす該当樹種⇒【テイカカズラ】、【ムベ】

 ・土壌についての配慮事項

 当該地は砂質土壌であり、活着の懸念や夏場の潅水等維持管理の負担が課題

 ⇒現状に改良材を添加し、砂質土壌の保水性や保肥力を高める方法を推奨

 久代太陽光1久代太陽光

 

講演「古代出雲の山々の景観」(平成28年9月27日)

《依頼内容》

 出雲市神門地区の歴史の発掘を目的して活動している市民団体の依頼を受け、

 地区内外の古代から続く歴史的な景観の知識についての講演

《派遣場所》

 出雲市知井宮町

《アドバイザー》

 ・吉田薫(建築設計部門)

 

太陽光発電施設の目隠し樹木について(平成28年10月14日)

《依頼内容》

 計画地は、県道から江の川を挟んだ対岸に位置するため、江の川の景観への影響を緩和したいが、

 県道位置が相対的に高く、フェンスだけでは遮蔽できない。樹木による遮蔽をするための、適切な

 遮蔽樹種についての助言

《派遣場所》

 美郷町明塚

《アドバイザー》

 ・浅浦徹(造園修景部門)、松井義己(造園修景部門)

《主なアドバイス》

 ・事業地の川側には、常緑樹と落葉樹が混在している。落葉しても枝木は残り、常緑樹と併せ、

 ある程度の遮蔽効果は残る。何もないのとは異なる。

 ・管理道路部分と下流部駐車場から見える2箇所の開口部に植樹により遮蔽すれば、概ね景観は

 維持できる。

 ・樹種は、今ある樹種を選定すれば、生育する可能性が高い。

 (杉、アラカシ、シラカシ、ネズミモチ、ヤブツバキ、タブノキ)

 ・いきなり成木を植えても根付かない。苗木を植えるのが適切であるが、必要な樹高になるには、

 十数年かかることと理解すること。

 明塚太陽光1明塚太陽光2

 

 

松江堀川沿いの安全手すりについて(平成28年11月24日)

《依頼内容》

 県庁敷地内(城山西堀川沿い)に計画している歩行者落下防止の安全手すりを設置するに

 あたり、現地周辺の景観に配慮した形状および色彩とするための助言。

《派遣場所》

 松江市殿町

《アドバイザー》

 ・吉田薫(土木部門)、坪倉菜水(建築設計部門)

《主なアドバイス》

 ・手すりを目立ちにくい形状とすることについて理解できる。その上で、提案の手摺の形状は

 シンプルな構成であり、提案主旨を満足するものとして考える。

 ・基礎等の構造について、人の荷重に耐え得るものとして充分である。

 ・殿町周辺の防護柵はダークブラウン色が多く、統一感を持たせるために同系色の色を選択

 してもよい。

 ・グレー色とするのであれば、緑又は青の色味を加えたグレー色とすることで、石垣の色味と

 合わさり、より一層景観と調和し、目立ちにくい物となるのではないか。

 ・対面の公用車置場前のフェンスは、堀川の景観を損ねているため、撤去等を検討された方がよい。

 

 堀川現場視察堀川協議

 


お問い合わせ先

都市計画課

〒690-0887 島根県松江市殿町8番地(県庁南庁舎)
TEL:0852-22-5210
FAX:0852-22-6004
toshikei@pref.shimane.lg.jp