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平成21年度の派遣事例

石州赤瓦の家並み景観について(平成22年2月23日)

赤瓦のまちなみ

《依頼内容》

 石見地域を中心に県内に普及している石州赤瓦の家並み景観を守るための活用策等についてのアドバイス

《アドバイザー》

 ・増野元泰(建築設計部門)

 ・中村昌史(建築設計部門)

 ・尾川隆康(建築設計部門)

 ・速水英希(建築設計部門)

《主なアドバイス》

・地域の財産である石州瓦について、子供たちに授業などで聞かせた方が良いのでは。

・家などの財産自体は個人のものではあるが、人の目に触れる部分のもつ「公共性」を施主に伝えることが大切。

・個人住宅は若い人が建てることが多い。洋風の家にあう瓦を造ることや、洋風、古風の混ぜ葺きなどをPRする必要がある。

国道191号野坂橋再塗装の色彩(平成21年12月22日)

再塗装前

再塗装後(グレーを採用。高欄はN8、橋桁はN7.2)

再塗装前と後の写真
野坂橋(塗り替え前) 野坂橋(塗り替え後)

《依頼内容》

 国道191号野坂橋を再塗装するにあたり、周辺の景観と調和した色彩についてのアドバイス

《アドバイザー》

・増野元泰(建築設計部門)

・尾川隆康(建築設計部門)

《主なアドバイス》

・背景が山となり、一部家も見えるので、濃いベージュあるいは薄いブラウンが、緑に対して違和感が無く、優しい景観となるのでは。高校生などにアンケートをとるなどしても良いと思う。

・派手でない色彩が良い。周囲のコンクリート色(橋台、橋脚、護岸など)に合わせて、グレーでも良いのでは。

・桁がベージュ、ブラウン系であれば、高欄は同系色で桁よりも濃い色が、桁がグレー系であれば、高欄は同系色で桁よりも薄い色が良いのでは。

松江大橋再塗装の色彩(平成21年11月20日)

再塗装前と後の写真

再塗装前

松江大橋(再塗装前)

再塗装後(N5.5で再塗装)

松江大橋(再塗装後)

《依頼内容》

 松江大橋を再塗装するにあたり、周辺の景観と調和した色彩についてのアドバイス

《アドバイザー》

・松本修宗(造園修景部門)

・吉田薫(土木部門)

・山根秀明(建築設計部門)

《主なアドバイス》

・江戸時代からの日本の色彩は基本的に色のない無彩色である。無彩色は周辺に影響を与えにくい色である。

※「無彩色」・・・白、灰色、黒

・高欄が、重いイメージなので、現在の退色した状態は軽く見える。もう少し濃い色のほうが、重厚感が出て良いのでは。

・色相は少し変化させるだけで大きく変化したようにインパクトを与えるので注意が必要。

※「色相」・・・赤、黄、緑、青、紫といった言葉で区別されるような色の性質で、いわゆる色合いのことです。

西郷港ターミナルビルの色彩(平成21年9月16日)

増築前

増築後

増築前と後の写真
西郷港ターミナルビル(増築前)

西郷港ターミナルビル(増築後)

《依頼内容》

 ターミナルビルの増築を行うにあたり、現地周辺の景観に配慮した色彩についてのアドバイス

《アドバイザー》

・仁宮敏夫(造園修景部門)

・坂本拓三(まちづくり部門)

《主なアドバイス》

・現状の外壁の色彩は、周辺に対して違和感が無い。

・ターミナルビルの道路側は、電柱類や用途不明な線類のほか看板類が多数有り、雑然としており、整理が必要である。

・増築部の瓦は、ビルの下からはあまり見えないが、フェリーデッキからの目線ではよく目立つと思われる。単色でなく、複数の色を混ぜて設置するのも一案。

西郷大橋の色彩(平成21年7月6日)

西郷大橋

《依頼内容》

 西郷大橋の塗替を実施するにあたり、周辺環境と調和した塗装色の色彩についてのアドバイス

《アドバイザー》

・石野眞(まちづくり部門)

・藤田安晴(建築設計部門)

(西郷大橋)

《主なアドバイス》

・隠岐の島出身者が里帰りの際に玄関となる西郷港からよく見えるこの橋梁は、ふるさとに帰ってきたという実感を与えるシンボルでは。

・西郷大橋は、完成後30年程度経過していて、その間、現在の赤い色であったとすれば、既に地域の人たちに受け入れられており、なじんでいる。

・現状を踏襲するのが良いのでは。

第2回大手前通りみちづくり協議会(平成21年7月4日)

みちづくり協議会の様子

《依頼内容》

 大手前通りみちづくり協議会において、道路付帯施設(照明等、植栽枡、植栽支柱)のデザインならびにポケットパークの整備について街路景観の観点から総合的に考察したアドバイス

《アドバイザー》

・長山宗美(造園修景部門)

《主なアドバイス》

・大手前通り街路デザインにおけるタイムラインを演出する照明灯、植樹枡、植樹支柱などの意匠

・ポケットパークのデザイン

・歴史的資源の活用

出雲空港の屋根付き通路(平成21年5月8日)

出雲空港屋根付き通路

《依頼内容》

 出雲空港敷地内において、ターミナルビルから東駐車場まで屋根付き通路を建築するにあたり、現地周辺の景観に配慮した色彩等についてのアドバイス

《アドバイザー》

・石野眞(まちづくり部門)

・松本修宗(造園修景部門)

《主なアドバイス》

・ターミナルとの調和が必要。歩きやすく、楽しい歩廊とすることが大切。

・県産材を上手に使うことがポイント。

・腰壁については、無いほうが軽やかだが、風雨のことを考えれば機能的には必要。シースルーの腰壁とした事例もある。

・柱は丸型が軽快に見えるのでは。

浜田作木線新戸川橋の色彩(平成21年4月17日)

新戸川橋(再塗装前)

 

《依頼内容》

 橋の修繕工事に伴う再塗装にあたり、現地周辺の景観に配慮した色彩についてのアドバイス

 

 

《アドバイザー》

・尾川隆康(建築設計部門)

・中村昌史(建築設計部門)

・大屋誠(土木部門)

 

 

 

 

(再塗装前の新戸川橋)

 

 

《主なアドバイス》

・橋梁を視認するポイントを想定して色を選定。釣り客や農作業の季節を考え、春から秋を想定して色を選定。

・背景は渓谷で、空が見える範囲は少なく、橋梁も空にはかからないので、新緑や紅葉になじむ色が良い。

・冬期の交通安全を考えて、高欄の塗装色は濃彩が良い。

・長期的に色あせないことも維持管理のうえ重要なポイント。

橋梁塗装シミュレーション画像

案1

(橋梁本体:ライトグリーン高欄:ダークブラウン)

(案1)

案2

(橋梁本体:ライトグリーン高欄:ダークグリーン)

(案2)

案3

(橋梁本体:ダークブラウン高欄:ダークブラウン)

(案3)

 

《再塗装後》

新戸川橋(再塗装後1)新戸川橋(再塗装後2)

(※地元協議の結果、橋梁本体については以前と同じ色彩(赤系)で再塗装されました。)

 

平成20年度の派遣事例はこちら

 


お問い合わせ先

都市計画課

〒690-0887 島根県松江市殿町8番地(県庁南庁舎)
TEL:0852-22-5210
FAX:0852-22-6004
toshikei@pref.shimane.lg.jp