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島根県立吉賀高等学校

10月9日(金)、吉賀高等学校の生徒さんが

有限会社金田商店(外部サイト)(益田市昭和町)

を見学しました。

 

 

金田商店は、

金属類・古紙・使用済み自動車・ペットボトル・ガラスびん・発泡スチロール・廃プラスチック等を取り扱う

総合リサイクル企業です。

 

 

金田商店では、

 

KKY

 

をキーワードにした、リサイクル推進活動を子どもたちに提唱しています。

 

KKYは3つのポイントを頭文字に取り入れています。

 

 

順番に紹介しますおんぷ

 

 

 

最初のK

 
1番目のポイントは、

「K」のきちんと分けることです。

 

 

 

この写真は空き缶の分別風景です。

 

空き缶 クレーンにくっつくアルミ缶

アルミ缶とスチール缶の混合の山   電磁石に吸着されるスチール缶

 

 

アルミ缶とスチール缶の混合の山に巨大な電磁石を近づけると、スチール缶のみが大量に吸着されます。

この磁性の有無による材質の違いを利用して、正確に分別することができます。

 

 

 

次は、古紙のプレス加工の工程です。

 

紙のブロック

古紙プレス機でプレス加工された段ボール

 

 

このブロック状の段ボールの重量は、約800kgです。

これを木材チップから製造すると、樹齢20年(高さ8m)の立木を16本伐採しなければなりません。

 

「捨てる紙あれば拾う紙あり」

 

古紙を分別してリサイクルすることは、ごみの減量化だけでなく、

森林資源を守ることにもつながります。

 

 

 

2番目のK

 

2番目のポイントは、

「K」のきれいにして出すことです。

 

空き瓶

担当者から生徒に説明

 

 

誰もがリサイクル商品はきれいな状態のものを望むはずです。

そうであれば、リサイクル原料もきれいな状態で出す配慮が必要です。

 

 

自分さえよければいいという「エゴ」の精神ではなく

相手の立場も思いやる「エコ」の精神を持つ人になりたいものです。

 

 

 

最後のY

 

3番目のポイントは

「Y」のやさしい心で取組むことです。

 

 

「もの」には命があり、そして自分では動けない宿命を背負っています。

したがって、「もの」の命は、どんな人に出会うかによって運命が左右されるのです。

 

運悪くポイ捨てをする人に出会ったら、捨てられた「もの」の一生はそれで終わりとなります。

 

ポイ捨て

 

 

運よくやさしい人に出会い、リサイクルしてもらえたら、再び資源に生まれ変わることができます。

 

ゴミ拾い

 

「再生資源」の文字の成り立ちは、こんなところから生まれたのかもしれません。

 

 

リサイクルは、「もの」にも命があることを知り、

その命が限りなく続くことを願うやさしい心で取組むことが大切だと思います。

 

 

 

 

葉っぱ生徒さんの感想です。

 

廃棄物処理の現場を見、そこで働く人の話を聞くことで、

「ペットボトルや空き缶を洗浄し、リサイクルに出す」

「古紙をごみとして捨てるのではなく、分別してリサイクルに出す」など

小さなことでも自分ができることを実行するのが大切だと感じました。

 


お問い合わせ先

環境政策課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:(0852)22-6379 FAX:(0852)25-3830
E-mail:kankyo@pref.shimane.lg.jp