• 背景色 
  • 文字サイズ 

島根県立出雲農林高等学校

 

出雲農林高等学校の生徒さんが、しまね環境アドバイザーの授業、出雲エネルギーセンター(外部サイト)(出雲市渡橋町)の見学を行いました。

 

7月9日(月)しまね環境アドバイザーの授業

しまね環境アドバイザーの森本直知先生を招き『地球環境の保全と創造~日本人のこころと自然環境~』と題した授業を受けました。


森本アドバイザーの話を、椅子に座って聞く生徒 黒い人のシルエットのイラスト考えている様子

『COOLCHOICE』聞いたことがありますか?森本先生の質問に、1/3の生徒が手を上げていました。

 

COOLCHOICE

温暖化対策のための、あらゆる『賢い選択』を促す国民運動。

(詳しくは、環境省のホームページ(外部サイト)を参考)

 

エネルギーについて

私たちの生活に欠かせないエネルギー。水道・電気・ガスなどのライフラインだけではなく、衣食住すべてに深く関わっています。

エネルギーを消費することで日々の暮らしが成り立っています。

 

 

◇出雲エネルギーセンターの見学

出雲エネルギーセンターは、『燃えるごみ』を処理する施設です。

出雲市、大田市、雲南市(吉田町、掛合町)・飯南町事務組合から、1日に平均165tの燃やせるごみが搬入され、最大で1日218tのごみを処理できます。

また、ごみ処理で出る熱で電気をつくっています。つくられた電気は、出雲エネルギーセンターで使われるほか、島根県農業技術センター花振興棟や、しまね花の郷にも送っています。また、更に余った電気は電力会社へ売っています。


最初に、出雲エネルギーセンターがごみをどのように処理しているのかDVDを見ました。

DVDを見る生徒

ごみの搬入が、8年前は、56,000tから57,000tでしたが、現在は、年間、60,000tと増加傾向にあります。

 

■プラットホーム(ごみを運び込む場所)

プラットホームの写真 

ごみ収集車が近づくと、センサーが反応して、黄色い扉が自動開閉し、ごみピットに収集したごみを入れます。

赤い点線で囲んだ固まりは、大田市から搬入されるごみです。大田市、雲南市・飯南町のごみは、ビニールで梱包し固まりにした状態で搬入されます。

 

■ごみピット(ごみを一時的に溜める場所)

ごみピットのイラストと、ごみピットを見る生徒の写真

ごみピットの天井にクレーンが設置されていて、クレーンで掴んだごみを、何度も上から下に落とし攪拌(かくはん)します。これは、”ごみ質”を均等にするためです。”ごみ質”を均等にしたごみは、”ごみホッパー”に入れ破砕機で、15cmくらいの大きさにします。

 

燃えるごみの中に入っている、燃えないごみの写真

リサイクルできるもの(空き缶、空きビン)や燃やせないごみも、間違って出されています。

針金などは、破砕機に巻きついてしまうことがあります。針金などが巻きついてしまうと、機械を止め、手作業で巻きついたものを取り除く必要があります。ごみの分別は、きちんと行いたいですね!

 

乾燥したごみを蒸し焼きにする設備と、チャーを溶かしてスラグにする設備の模型

(写真左)ガス化炉は、燃えるごみを蒸し焼きにして”ガス”と”炭化物(チャー)”に分ける設備です。ごみを直接燃やして灰にするわけではないんですね。

(写真右)縦型旋回溶融炉は、”チャー”を、1,300℃以上の高温で燃やし、”スラグ”にする設備です。”スラグ”はマテリアルリサイクルされ、埋立ごみを埋めるための砂の代わりに使用します。

 

■中央制御室

職員が2人座って監視いる写真

ここでは、出雲エネルギーセンターのすべてのシステムを24時間体制で管理しています。

 

まとめ

指のイラスト担当の方が「まだ使えるものが捨てられています。3R(リデュース、リユース、リサイクル)が大切です」と言われたとおり、一人一人が3Rを心がけることで、ごみの減量に繋がります。

 

指のイラストアドバイザーの森本先生は「地球規模で考え、足元から広げてください。感性が力を持ちます」と力強く生徒に伝えていました。

 

生徒さんも、「出雲市のごみの量が1日、165tということに驚きました。これからも、普段の生活の中で3Rを意識したいと思います」と感想を述べていました。

 

 

担当者のつ・ぶ・や・き 

ポイントマーク人は、何かに気づき意識することで行動につながると思います。ごみの問題も同じように、日々の生活にあるからこそ、自分にできる何かを見つけ実践していくことが大切です。地球のイラストと、小さな事でもコツコツと


お問い合わせ先

環境政策課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:(0852)22-6379 FAX:(0852)25-3830
E-mail:kankyo@pref.shimane.lg.jp