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出雲市立須佐小学校

 

須佐小学校の児童が、出雲クリーンプラザ(出雲市)の見学を行いました。

 

10月27日(金)出雲クリーンプラザの見学

 出雲クリーンプラザは、破砕ごみ、埋め立てごみを処理する『出雲クリーンセンター』『神西一般廃棄物埋立処分場』、紙類とビンを処理する『出雲リサイクルセンター』の3施設を併せた愛称です。出雲、湖陵、多伎、大社地域の燃えないごみの処理を行っています。

今回、運ばれてきたごみが、どのように処理されているのか見学しました。


最初に、出雲クリーンプラザがどんな施設なのか学習しました。

担当者の話を聞く児童

 

〇出雲クリーンセンター

平成7年に設立。1日に、50t(トン)の燃えないごみを処理することができます。

 

〇出雲リサイクルセンター

平成8年に設立。紙類は1日に30t、ビンは1日に9t、処理することができます。

 

それでは、現場を見ていきましょう!

 

■破砕ごみの処理

破砕ごみの袋を開けて確認作業を行う従業員の写真 小型の家電、木製品、ライター・スプレー缶、固いプラスチック類など

出雲クリーンセンターでは、破砕ごみを破砕機で細かくする前に、手作業で破砕ごみの袋を開けて中を確認をします。これは、ガスボンベやスプレー缶の中にガスが入っていると、破砕機で細かくするときに、機械の中で爆発する恐れがあるためです。

 

メモと書いたイラスト

 ガスボンベやスプレー缶など、ガスが入っているものは、安全のため必ず空にして出しましょう!

 

破砕ごみの分別

風力選別機で分けられた、軽量プラスチック類。磁選機で取り出された鉄類。磁石にくっつかないため、手作業で選別された、非鉄金属類。軽量プラスチック類、鉄類、非鉄金属類以外の残渣。

 

 

■アルミ缶のプレス

アルミ缶をプレスする工程の写真

赤い点線で囲んだアルミ缶をプレスする機械にアルミ缶を入れ、上から押しつぶします。

 

一つの固まりになったアルミ缶

一つの固まりになったアルミ缶の重さを量る従業員の写真 重さ13キログラム。一つの固まりにアルミ缶が650個入っています。

 

■ビンのリサイクル

ビール瓶、一升瓶をもって児童に説明する担当者の写真

割れていないビール瓶や、一升瓶は、きれいに洗って再利用することが出来ます。

割れているビンや、その他のビンは、機械で色ごと(無色透明、茶色、その他の色)に選別します。1時間に、3トンのビンを選別することができます。

 

透明、茶色、その他の色のビンが細かくなり、それぞれ蓋付き容器に入った写真

色別に選別したビンは、写真のように細かくして、もう一度ビンの原料や、道路の舗装材に入れたり、魚の水槽の底に敷いたりなど、ビン以外のものの原料となります。

 

■段ボールや古紙

段ボールや古紙を圧縮し、固めたもの

新聞、チラシ、雑誌、段ボール等は、種類ごとに圧縮します。赤い点線で囲んだ固まりの重さは、約1トン。この状態で、他のリサイクル会社へ運びます。

 

メモと書いたイラスト

 紙類は、きちんと家庭で分別をして出しましょう!

 

■最終埋立処分場

最終埋立処分場の写真 全体で、420,000リューベあり、H29年7月現在で、残り226,000リューベ埋立が可能です。H28年度は、1年間で8,500リューベ埋まりました。とウサギのイラスト添えて記載

リサイクルできないごみは、埋立処分します。埋立処分場は、当初、15年でいっぱいになる計画で建設されましたが、リサイクル法等が施行され、年々、埋立ごみは少なくなりました。あと25年から28年は埋立できる予定です。

 

まとめ

☆質問☆

 

Q埋立処分場にある、黒いシートの素材はなんですか。

A高密度ポリエチレンです。(黒いシートは、雨水が地下に染み込まないためにかけてあります。)

 

Qシュレッダーした紙は、固めることができますか。

A固めることはできません。また、シュレッダーをした紙は繊維が細かくなるため、再生利用することは難しいです。

 

☆児童の感想☆

 ビン・缶等の処理方法を知ることができて良かったです。

 

担当者のつ・ぶ・や・き

吹き出しのイラスト様々な機械がある中で、担当の方が「一番大事な仕事は、ごみの袋を開けて、手作業で確認することです」と話されました。家庭からでたごみを処理する方法は、機械処理だけではなく、人が関わっているということを、改めて感じました。


お問い合わせ先

環境政策課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
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