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地域IT人材育成強化支援事業

県内IT産業を担う若手人材の育成、及び若者の県内IT企業への就職を促進するため、地元IT企業と連携して、県内専門高校などにおいて実践的なITスキルなどを習得するための授業を実施しています。

 

1.専門学校での連携授業

県内7カ所の高校で地元IT企業との連携授業を実施しました。

 

【令和4年度の実施状況】

○出雲商業高校

・校内の課題解決をテーマにRailsを使ったシステム開発演習を実施

・松江オープン活用ビジネスコンテストへ応募

実施レポート(PDF:498KB)

 

○松江商業高校

・Railsを使った校内の課題を解決するシステムの開発演習を実施

実施レポート(PDF:920KB)

 

○情報科学高校

・地元企業・団体等の課題を解決するシステムの提案・開発の実施

・小中学生向けのIT講座を生徒が企画設計し、その開催をサポート

実施レポート(PDF:117KB)

 

○浜田商業高校

・新規事業創出のための教育プログラム「リーンローンチパッド」の学習を通じて身近な課題等を解決するITを活用したビジネスプランを作成する授業の実施

実施レポート(PDF:261KB)

 

○隠岐高校

・デザインの学習を通じた顧客課題の分析・検討やITツールの活用を学習する授業を実施

・隠岐の島町でテイクアウトを実施している飲食店のチラシとWebサイトの作成

実施レポート(PDF:642KB)

 

○邇摩高校

・地域課題を解決するシステムの提案を通じてITツールの活用を学習する授業を実施

・地域のIT企業の見学、エンジニアとの交流

実施レポート(PDF:110KB)

 

○松江工業高校

・ビジネスプランコンテストに向けたITを活用したビジネスモデルの検討支援及びRubyonRailsを用いた実践的な授業を実施

 

その他の取り組み

○出雲コアカレッジ

・実務で求められる実践的な技術取得等を目的として、地元IT企業との連携事業を実施しています。

・令和3年度は、若手エンジニアによる指導のもと参加した「ETロボコン2021中四国大会」において、2位となり全国大会であるチャンピオンシップ大会に出場しました。

2.島根大学での連携授業

島根大学において、産学官連携による「システム創成プロジェクト」を実施しています。

令和3年度は、総合理工学部知能情報デザイン学科の必修科目として、2年生、3年生がチームを組み、県内IT企業の現役エンジニアの指導のもと、コンピュータサイエンスの技術等を駆使して、実社会の課題解決やイノベーション創出を目的としたITシステム開発に取り組みました。

3.デジタルイノベーション(新事業創出)人材育成事業の開催

県内IT企業における新規事業の立ち上げや県内産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けた取組を支援するため、ビジネスとIT、両方のスキルを習得する連続講座を開催し、県内IT産業を牽引する若手人材の育成を目指します。

 

令和6年3月6日(水)にDXを効果的に推進していくために必要とされる「デザイン思考」を用いたワークショップを開催します。

日時:令和6年3月6日(水)13:00~17:30

会場:パルメイト出雲4Fホール(島根県出雲市今市町2065番地)

講師:株式会社グッドパッチGoodpatchグッドパッチ|デザインの力を証明する

申込:チラシ下部よりお申し込みください。

 


お問い合わせ先

産業振興課産業デジタル推進室

島根県 商工労働部 産業振興課 産業デジタル推進室
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 
TEL:0852-22-5620(情報産業振興係)
    0852-22-5621(DX推進係)      
FAX:0852-22-5638 
sangyo-shinko@pref.shimane.lg.jp