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平成30年度の研究計画

研究計画(1)
NO. 研究テーマ名 研究内容 担当科名 事業名
1 放電プラズマ焼結法によるエネルギー産業へ向けた新製品の開発(H30~32) 放電プラズマ焼結法による新製品の開発を行う。特に、エネルギー問題の解決に向けて、再生可能エネルギーの採用や電力機器の高効率化などの動きが世界的に活発になっている中、これに関連する技術的課題を解決し得る製品の提供を目指す。 無機材料技術科 県単プロジェクト
2 瓦原料粘土の物性評価に関する研究(H29~30) 瓦原料粘土を押し出し成形したテストピースの圧縮試験を実施し、応力ーひずみ線図を決定する。この結果をシミュレーション技術に反映させることで、瓦製造工程における金型プレス中の粘土の挙動を明らかにし、瓦製造の歩留まりを向上させる。 無機材料技術科 県単基礎研究
3 米品質と栽培気象の関係に関する研究(H30~31) 示差走査熱量測定(DSC)などの手法を用いて、米の品質や加工性と気象(気温、日照時間等)の関係性について調査を行う。 無機材料技術科 県単基礎研究
4 蓄光材を用いた材料の実用化研究(H30) 蓄光材を複合化した樹脂について、蓄光材含有量と発光強度および継続時間の関係を調べる。また、樹脂の耐熱温度以下で、高温・高湿度環境下での耐久試験を行い、蓄光材の劣化の有無について検討する。 環境技術科 県単基礎研究
5 食品素材を原料とした製剤化に関する研究(H30~31) 一般食品素材、食品未利用部位、加工残渣などを原料とし、抽出、分離、発酵、物質変換、精製などの一連の加工技術を開発し、高付加価値な食品製剤や化粧品製剤を製造する。 生物応用科 県単基礎研究
6 金属粉末射出成形を活用した新技術・新製品開発(H28~30) 本研究では、これまでの研究開発成果を踏まえ、1.MIMプロセスの特長を生かしたオリジナル表面処理技術、2.新製品開発、3.要素技術の強化を目指す。 生産技術科 県単基礎研究
7 選択的レーザー熱処理・表面改質技術に関する研究(H28~30) 各種産業で幅広く利用が進むレーザー技術を、熱処理、表面改質処理といった表面加工プロセスに応用することで、部分熱処理技術の開発と、レーザー複合技術による高機能表面改質技術の開発を行う。 生産技術科 県単基礎研究
8 樹脂用及び金属粉末用射出成形金型の製作技術の確立(H29~31) 樹脂用及び金属粉末用射出成形金型の製作技術を確立する。複雑金型構造、熱可塑性繊維強化樹脂の射出成形などの技術に加え、樹脂用に比べて未成熟な金属粉末用金型の高度化も図る。 生産技術科 県単基礎研究
9 分散めっき装置・液制御に関する研究(H30~32) 様々な形状の部品表面にめっきと共に機能粉を共析させ、摺動性、耐摩耗性、触媒性能などの機能を付与させるための分散めっき装置を作製し、機能粉の分散液制御により、あらゆる形状の部品に対し分散めっきする事を目指す。 生産技術科 県単基礎研究
10 外的筋サポートによる介護補助機器の開発(H29~31) 拡大が確実視される老老介護市場に向け、介助・介護補助機器として無電源で軽量、安価で耐水性が高い外装型のサポートスーツの開発を行っている。これを商品化するべくブラッシュアップすると共に、高齢ユーザに特有の課題に対応できるようIoT化を試みる。 情報・ヒューマンアメニティ科 県単基礎研究
11 IoT及びデータ収集分析技術による県内企業製品の再開発(H30-31) 既存の県内企業製品に、センサ機能と通信機能を有したIoT(モノのインターネット)機器を組み込み、センサから観測されるデータをリアルタイムに収集・分析を行うシステムの研究開発を行う。開発するシステムのデータ分析結果を活かした製品の高付加価値化、新機能開発を目指す。 情報・ヒューマンアメニティ科 県単基礎研究
研究計画(2)
NO. 研究テーマ名 研究内容 担当科名 事業名
12 新規瓦原料を用いた瓦の軽量化に関する研究(H30~31) 新規瓦原料を用い、さらに粘土・シルト・砂等の配合比の最適化等を検討することにより、最終的に重量で2kg以下、曲げ破壊荷重で2200N以上の瓦を試作する。 無機材料・資源科 県単基礎研究
13 廃触媒の利活用に関する研究(H29~30)  廃触媒の利活用として瓦用粘土への添加を行い、耐火度の向上、素地の白色化に有効であることを確認した。また、冷め割れの原因となり得るクリストバライトの抑制にも成功し、粘土瓦への利用の目途が立った。平成30年度では実用化に向けて企業との共同研究で廃触媒を添加した製品瓦を作成し、その性能評価を行う。 無機材料・資源科 県単基礎研究
14 メタボローム解析を用いた食品成分の評価技術の確立(H30~32) メタボローム解析を用いた食品成分の評価技術を確立する。これにより従来の手法に比べて迅速かつ網羅的に食品の成分分析が可能となり、品質評価や加工技術への応用が期待できる。 食品技術科 県単基礎研究
15 未利用資源を用いた醸造酢及び抽出酢の製造に関する研究(H30~31) 食品加工や農業生産で生じる未利用品や規格外品、食品残渣の有効活用が求められている。県内の未利用資源を用いた醸造酢や抽出酢の製造可能性を検討する。 食品技術科 県単基礎研究
16 オンサイト計測に対応した水質分析技術の実証(H29~30) 雨水、河川水、海水などの環境水は、水質汚濁の防止、災害の予知、予防などの観点から、継続的なモニタリングが必要である。しかし、定時のサンプリングや分析の煩雑性など、人的コストのかかる部分でもあり、安易にモニタリングポイントを増加させることも難しい。
そこで、これらを解決すべく、電気化学センサーを用いた携帯型計測器をモニタリングポイントに設置し、ワイヤレスによる計測データの自動収集の可能性について検討する。
機械・電気・環境科 県単基礎研究
17 廃棄物利用ジオポリマーによる路盤材の製造(H28~30) 鋳物砂の再生時に排出される粉化物や、山砂洗浄後の脱水ケーキは、埋立処分している。また、炭素を含有した鋳物砂粉も再利用が困難である。
そこで、ジオポリマーをベースとし、そこに、反応性が乏しい廃棄物を混合させ、路盤材等への利用を検討する。
無機材料技術科 資源循環
18 農水産物残渣の利活用に関する研究(H30~32) 食品の製造過程では、搾りかす等の副産物が発生するが、有効利用できているのはわずかである。そこで、本研究では、これら副産物を食品素材や化粧品素材、飼料等への応用を目指す。 環境技術科 資源循環
19 フライアッシュの利活用に関する研究(H25~30) 企業と共同でフライアッシュに含まれる灰分を除去する装置を開発した。灰分除去後のフライアッシュを土木資材等の原料として利用する研究と装置の普及を企業と行う。 無機材料・資源科 資源循環
20 バイオフライアッシュの有効利用に関する研究(H28~30) バイオマス発電で生じるバイオフライアッシュを肥料あるいは土壌改良材としての機能を有しているかを確認する。具体的には、成分分析および栽培による評価により、バイオフライアッシュの肥料もしくは土壌改良材としての登録・利用を目指す。 無機材料・資源科 資源循環
21 食品系残渣の有効活用(H30~32) 清酒製造や醤油製造において発生する副産物の有効利用について検討する。 生物応用科 資源循環

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