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(株)十六島大敷が知事表彰されました!

 平成25年11月13日(水)に、しまね農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」顕彰事業の表彰式があり、(株)十六島大敷が知事から表彰されました。

 (株)十六島大敷は、出雲市十六島町の沿岸で定置網漁業を操業しており、H24年からは、ワカメ養殖との複合経営に取り組んでおられます。この取り組みの背景として、十六島大敷を含めた島根半島の一部の定置網では、冬場の波浪のため休漁期を迎え、従業員を雇止めせざるを得ない状況となります。この雇止め期間が、若手従業員の離職要因となっていました。一方で、ワカメ養殖は、冬〜春先にかけて繁忙期となり、定置網の休漁期間と重なります。

定置網操業風景ワカメ収穫風景
 
(左)定置網の操業風景(右)養殖ワカメ収穫風景

複合経営イメージ図

 複合経営のイメージ図

 そこで、十六島大敷では、H24年から定置網漁業とワカメ養殖を組み合わせた複合経営に取り組み、定置網休漁期間中の雇用を確保することで、若手従業員の周年雇用を実現し、後継者対策として成果をあげられました。また、収穫されたワカメは山陰の特産品である板ワカメへと加工されますが、その際に必要な人手を地元から雇用することで、地域の雇用創出にも貢献されました。

ワカメ加工風景板ワカメ

 (左)板ワカメ加工風景(右)生産された板ワカメ

この取り組みは、定置網漁業者だけでなく、他の漁業種類を営む漁業者からも注目されており複合経営のモデル事例として波及されることが期待されています。これらのことが、評価されこのたび表彰となりました。

 表彰式には、(株)十六島大敷を代表して樋野和則氏が出席し、知事から表彰状を受けました。

表彰式歓談風景
(左)知事から表彰される様子(右)知事との歓談

 

※しまねの農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」顕彰事業とは・・・

 

 島根県が策定した「新たな農林水産業・農山漁村活性化計画」に基づき、「島根県の農林水産業・農山漁村の持続的な発展」に向けて地域の創意工夫により主体的かつ積極的に活動されている方を「頑張っているリーダー」として表彰し、その活動を広くPRする事業。

 


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松江水産事務所