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定置網漁業の研修会、および漁業者の発表大会が開催されました!

平成25年2月23日(土)に出雲地区定置網組合連合会が主催で、「第2回定置網漁業技術交流研修会」がホテル宍道湖で開催されました。また、研修会後には、出雲地区水産振興協議会が主催の「平成24年度出雲地区青年・女性漁業者交流大会」が開催され、漁業者が日頃の活動成果の発表を行いました。

会場には定置網関係者を中心として、漁業者、漁協職員、行政関係者等約120人が集まり、漁労技術の交流を行いました。

開会あいさつ会場の様子


発表・講演内容

(第2回定置網漁業技術交流研修会)

「出雲地区における定置網漁業の現状と課題―複合経営への取り組みについて―」発表者:松江水産事務所

 

定置網漁業の漁獲の推移や各経営体への聞き取り調査から、出雲地区における現状や課題を説明しました。また、漁獲量減少・経営不安定化・後継者確保等への対策として、定置網漁業以外の漁業を導入した複合経営を提案すると共に、ワカメ養殖を導入した複合経営事例を紹介しました。

 


「ポリエチレンパイプによる浮沈イケスの紹介と定置への応用」講師:日東製網株式会細川貴志氏

 

冒頭では、フィリピンでの定置網漁業の紹介を始めとして、講演では波浪・潮流に強い浮沈イケス(イケス枠に用いたパイプ内の空気を出し入れすることで、イケス自体の浮力を調整できる技術)や、定置網の短期畜養への応用など、最新技術をご紹介頂きました。

発表の様子

 


(平成24年度出雲地区青年・女性漁業者交流大会)

「小型底びき網漁業の複合経営化の実践―ワカメ養殖による経営安定化を目指して―」発表者:有限会社明神漁小川勝氏

 

小型底びき網、イワシすくい網・浮敷網に加えて、冬場の収入安定対策としてワカメ養殖を導入した複合経営の実践や、板ワカメを用いた商品開発の取り組み等を紹介頂きました。

また、発表終了後には、今回の取り組みについて功績が認められ、島根県からの表彰が行われました。

発表の様子表彰式

今回の研修を通して、参加された漁業者の皆さんにとっては良い刺激となったようです。是非、今後の操業に活かして頂ければと思います。



お問い合わせ先

松江水産事務所