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定置網漁業技術交流研修会が開催されました!

 

研修会の様子

 

 

 

 平成28220日(土)に、「ホテル宍道湖(松江市西嫁島)」において、第5回定置網漁業技術交流研修会を、出雲地区定置網組合連合会と松江水産事務所が開催しました。定置網漁業者を中心に70名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

「定置網漁業とワカメ養殖の複合経営化の取組みについて」

 

十六島大敷が表彰されました

発表者:漁業協同組合JFしまね平田支所株式会社十六島大敷樋野和則氏

 

 

株式会社十六島大敷は、出雲市十六島町の沿岸で定置網漁業を操業しており、平成 24 年からワカメ養殖との複合経営に取り組んでいます。島根半島の一部の定置網では、冬期は時化の影響で操業が困難になることから、休漁期に入ります。この期間は従業員を雇止めしなければならず、同社でも新規就業者が確保しにくい状況でした。

 そこで、冬期に繁忙期を迎えるワカメ養殖を新規事業として取り入れ、収益の向上と同時に若手従業員の周年雇用が実現し、新規就業者の確保などの成果をあげられました。

 この度の取組みの成果が称えられ、島根県から表彰状が贈られました。また、樋野さんは今年3月1-2日に東京で開催される「全国青年・女性漁業者交流大会」に、島根県代表として出場されます。大会でのご健闘を心よりお祈りしています。

 

 

 

講演「定置網漁業における主要魚種の漁獲動向について-ブリ・サワラ-」

 

森脇主任研究員による講演

講師:島根県水産技術センタ森脇和也主任研究員

 

 

 県内の定置網漁業の漁獲量は出雲地区が 6 - 7 割を占めています。今回は、主要魚種であるブリとサワラの漁獲動向について講演がありました。

 ブリは、近年の資源量については増加傾向を示していますが、県内の定置網漁業の漁獲量については大きな変動はありません。主な漁期は春( 4 - 5 月)と秋( 10 - 11 月)になっております。

 一方、サワラは資源量、漁獲量ともに急増しています。また、主漁期は夏から秋にかけてとなっています。それぞれの資源量増加要因は水温と密接に関係しているようです。

 

 

 

 

発表者、講師のみなさま、貴重なお話をしていただき有難うございました。

出席者のみなさま、事務局のみなさま、大変お疲れさまでした。

 


お問い合わせ先

松江水産事務所