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出雲地区延縄一本釣漁業組合連合会の第41回技術交流会が開催されました!

あいさつ

 

 

 

 

 平成28年9月3日(土)に、松江市島根町の「マリンゲートしまね」において、出雲地区延縄一本釣漁業組合連合会主催の第41回技術交流研修会が開催されました。講演2題と技術発表1題の発表があり、約60名の漁業者が集まりました。

 

 

 

 

 

講演

「日本海におけるサワラの回遊生態と漁況予測の試み」

いけだしのこうえん

 

講師:新潟県水産海洋研究漁業主任研究怜氏

 

 近年、池田氏が取り組まれた日本海におけるサワラの回遊についての研究成果や新潟県において実施されている、漁期前に漁況情報を提供する「サワラ予報」の紹介をしていただきました。また、島根県においても、隣接県や漁業種類間で漁獲量に相関関係がみられることから漁況予測できる可能性があることが示されました。

 

 

 

 

「島根県のアカアマダイ資源管理のこれから」

まつもとしのこうえん

 

講師:島根県水産技術センタ内水面浅海浅海専門研究洋典氏

 

 島根県では、出雲市小伊津町の佐香地区において、アカアマダイの延縄漁業が盛んに行われており、「小伊津アマダイ」として京阪神の市場にも流通しています。近年、アカアマダイの資源量は急激に減少したため、島根県出雲市では資源量の増加に向けて、種苗の標識放流を行っており、講演ではその取組みについて紹介していただきました。今後は、蓄積した調査結果を解析されることで資源量の推定や資源動向が把握され、資源状態に順応した漁獲管理手法の提案が期待されます。

 

 

 

技術発表

「若手一本釣り漁師の取組み」

かねさきしのはっぴょう

 

発表者:漁業協同組合JFしまね御津出張良太氏

 

 一本釣り漁業に用いる仕掛けは、安定的・効率的な漁業を実現するために、漁場環境などにあわせて地域に特色がみられたり、個人ごとに工夫がなされています。発表ではイカやハマチを中心とした一本釣り漁業に使用する仕掛けを紹介していただき、他地域の漁業者の技術向上が期待されます。

 

 


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松江水産事務所