しまね和牛だより No.2
平成23年3月
昨年秋の「しまね和牛だより」NO1に続きNO2を発行することになりました。育種価第29報の概要や11月市場から開設しました「しまね和牛相談コーナー」の状況について紹介します。
育種価第29報の概要
育種価は枝肉成績を基本に出荷月齢や肥育技術の差などを加味して評価した産肉能力を表す数値で、現在、遺伝的な能力を示す数値として一般的に活用されています。
●種雄牛の評価について
育種価(脂肪交雑順)と総合評価(平均枝肉価格からの差)について、種雄牛案内に掲載しました。公表している種雄牛は、育種価の公表にあたって所有者の了解が得られたものです。
●繁殖雌牛の評価について
今回より、生産者それぞれの繁殖雌牛の育種価情報をお返しします。枝肉重量や脂肪交雑の順位でA(S)と記載されているものからの産子の保留を推奨します。
●育種価の種雄牛造成への利用
脂肪交雑の順位でA(S)と記載されている繁殖雌牛について、現畜確認後、種雄牛造成のための指定交配をお願いする場合があります。ご協力をお願いします。(交配協力費として47,000円(×20頭)を交付します。)
しまね和牛情報相談コーナーの状況
●繁殖雌牛への交配相談が最も多くありました。
回答:血統や特徴等を聞きながら推奨できる種雄牛を紹介しました。
●交配種雄牛が多すぎる。もっと絞るべきとの意見も多くありました。
回答:県有牛では「糸安茂」「星乃郷」「福平高」を中心に交配をお願いしました。
●「しまね和牛」もっとPRすべきとの意見がありました。
回答:子牛市場名簿への枝肉情報(BMS2ケタ)の掲載や、しまね和牛だより等のPR状況の説明と、今後できることから積極的にPRを実施しますと回答しました。
※他にもありましたが主な内容のみ記載しました。平成23年度は育種価情報や育種価に関する説明(相談)も行う予定です。また、しまね和牛だよりに掲載してほしい情報がありましたらお知らせください。

