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特用作物の振興

特用作物の振興品目等について掲載しています。

茶の振興方針について

 

主な振興品目

1.茶(ツバキ科)

  • 茶処しまね。人と環境にやさしいお茶づくりを推進しています。
  • 茶は、中山間地域を中心に栽培され、中国四国地方では高知県に次ぐ茶の生産量があり、栽培品種の大部分は「やぶきた」となっています。
  • 県内の茶消費量(県庁所在地(松江市)における一人当りの緑茶消費量、総務省「家計調査年報」)は、全国で常に上位にランキングし、茶商からは県産茶の更なる増産を求められています。
  • 県西部(津和野町等)においては後継者による共同茶工場の整備や規模拡大等が行われています。
  • また、県エコロジー農産物推奨制度を活用した「エコ茶」の取組や平成26年産からは中国四国管内で初となる「てん茶(お抹茶原料)」栽培が開始されました。

茶畑風景加工前の茶葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連リンク
社団法人日本茶業中央会(外部サイト)
O-CHANET(世界緑茶協会)(外部サイト)

 

2.みつまた(ジンチョウゲ科)

  • 質の高い和紙原料として一万円札に供給・使用されています。
  • みつまたは、中山間地の冬場の換金作物として栽培され、そのほとんどは1万円札の原料として独立行政法人国立印刷局へ納入されています。
  • 局納みつまたは、中国四国3県(島根、岡山、徳島)において契約を結び生産されており、島根県産は品質面で高い評価を受けています。
  • 県内各産地において黒皮(中央写真)まで加工され、白皮への加工はJA西いわみの加工場で、一括して行われています。

みつまたの花黒皮みつまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連リンク
独立行政法人国立印刷局(外部サイト)
全国手すき和紙連合会(外部サイト)

 

3.薬用人参(ウコギ科)

  • 歴史ある「雲州人参」として高い評価を受けています。
  • 薬用人参は、江戸時代(約250年前)に松江藩の財政建て直し策として導入され、耕土が深く排水良好な大根島(八束町)で栽培が広まりました。
  • 国内では他に福島県、長野県で生産されていますが、大根島産は2年生移植6年生収穫を基本とし品質が非常に優れているため、「雲州人参」と呼ばれ品質面で高い評価を得ています。
  • 最高級品である紅参は主に台湾に輸出され、その他粉末やエキス等に加工したものが国内向けに販売されています。また、近年では食材用に向けた栽培にも取り組み始めています。

薬用人参畑紅参(こうさん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連リンク
JAくにびき「雲州高麗人蔘」(外部サイト)

 

4.わさび(アブラナ科)

  • 辛さの中に甘味がある”わさびの中のわさび”。
  • わさびは、主に県西部の清流のある山間で栽培されています。
  • 島根県の水わさびは静岡県等とは異なり、主に自然の沢を活用した渓流式と呼ばれるわさび田で栽培されています。
  • 冬の厳しい寒さに当たるため、小振りですが、じっくりと育ったその根茎は粘りが強く辛さの中に甘味があふれることで高く評価されており、根強い人気があります。
  • また、近年は、加工用の畑わさび栽培も盛んに行われ、わさび漬け等の原料としても供給されています。

わさび田わさび

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お問い合わせ先

農産園芸課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:0852-22-5131
FAX:0852-22-6036
nosan-engei@pref.shimane.lg.jp