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川本家畜衛生部(川本家畜保健衛生所)

業務紹介

 西部農林振興センター川本家畜衛生部の業務について紹介します。

 

家畜衛生情報はこちらをごらんください。

 

家畜伝染病防疫対策

 日本で92年ぶりに発生した、平成12年の宮崎県および北海道の口蹄疫をはじめに、平成13年には我が国最初のBSEの発生、また平成16年には79年ぶりに山口県、大分県、京都府で高病原性鳥インフルエンザが発生しました。それ以降も宮崎県での口蹄疫の流行や、本県における鳥インフルエンザの発生など、これらの疾病による社会的パニックは畜産業界に計り知れない経済的打撃を与えました。

 また、近隣諸国においては、口蹄疫や鳥インフルエンザのウイルスが常在している状態となっており、これらの伝染病の動向を把握するとともに、新たな海外悪性伝染病の侵入防止対策が最も重要な課題となっています。

家畜伝染病予防対策

1.家畜伝染病の発生予防

(1)疫学的調査(サーベイランス)の実施

 主要な疾病について、動向を早期に把握するために病原体あるいは抗体の保有状況を調査します

 

(2)病性鑑定の実施

 疾病の原因を、様々な検査を実施し究明します。

呼吸器疾患を呈した子牛肝蛭虫卵

 【呼吸器疾患を示した子牛の検査】 【寄生虫検査における肝蛭虫卵】

 

(3)防疫演習の実施

 高病原性鳥インフルエンザ等の万一の発生に備えます。

 H26.HPAI防疫演習

 【鳥インフルエンザの発生を想定した演習】

 

2.撲滅対象疾病の清浄化対策

 牛結核病、牛ブルセラ病、牛ヨーネ病、豚コレラは定期的に検査を実施します。

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 【ELISA法によるヨーネ病の検査】

 

3.輸入家畜および県外移出入家畜の検査

 牛白血病、豚オーエスキー病などを着地検査を実施します。

 輸入牛検査

 【輸入家畜の臨床検査】

 

4.豚コレラ撲滅体制確立対策事業の推進

 豚コレラについては定期的に抗体検査を実施し、清浄度確認調査を実施します。

 豚コレラサーベイランス採血

 【豚コレラ抗体検査のための採血】

 

5.自衛防疫体制の推進

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 【自衛防疫団体での馬予防注射の実施】

 

6.ミツバチの検査

 県をまたいで蜂群を移出入する際には、腐蛆病の検査を実施します。

 腐蛆病検査の様子

 【腐蛆病検査】

家畜衛生対策

健全な畜産経営のため、家畜の生産性向上および損耗防止対策を中心とした衛生指導だけでなく、生産段階における衛生的飼養管理を進めることにより、消費者へ安全な畜産物を供給するという衛生意識の啓発が強く求められています。

家畜衛生対策

1.家畜衛生対策の推進

 家畜衛生事業にかかる担当者会議を開催し、家畜衛生事業実施計画の検討、運営調整を行います。

 家畜衛生担当者会議

 【平成27年度家畜衛生担当者会議】

 

2.家畜の慢性疾病等の低減

 各畜種毎に農家を選定し、慢性疾病および牛の哺育期における疾病による損耗防止を指導し、生産性の向上に結びつけます。

 畜舎清掃消毒

 【畜舎の清掃・消毒による導入牛の疾病予防】

 

3.家畜の生産性の確保

(1)生産衛生管理体制整備

 HACCP方式を用いた衛生管理ガイドラインを確立し、その普及を図ります。

 

(2)鶏卵衛生管理体制整備

 採卵鶏農家におけるサルモネラ等の侵入防止と、清浄化のための技術指導、調査を行います。

 鶏舎の様子

 【採卵鶏農家での細菌検査】

 

(3)動物用医薬品危機管理対策

 動物用医薬品に関する情報を収集し、動物用医薬品の使用による危害発生を防止します。

 

4.家畜衛生監視危機管理体制の整備

(1)家畜衛生関連情報整備対策

 疾病発生状況等の家畜衛生関連の情報収集を行います。

 

(2)動物由来感染症監視体制整備

 ○畜産型

 畜産現場で大腸菌症(牛、豚、鶏)、クリプトスポリジウム感染症、豚インフルエンザおよび鶏カンピロバクター症の発生動向を把握し、

 モニタリング調査を実施します。

 鳥インフルモニタリング検査

 【鳥インフルエンザのモニタリング検査】

 

5.地域家畜衛生管理体制整備

 畜産農家、公共牧場等への巡回指導を行い、家畜衛生管理の向上および損耗防止を図ります。

 放牧検査

 【放牧牛の衛生検査】

 

受精卵移植による雌牛群造成事業

しまね和牛の改良増殖を推進するため受精卵を供給します。また、受精卵移植技術者への研修を行います。

 ET研修会

 【研修での技術指導】

家畜改良増殖関係

1.家畜人工授精実施状況を毎年調査します。

2.家畜改良増殖法に基づく国の種畜検査において、牛の衛生検査を実施しています。

3.家畜人工授精所の指導・立ち入り検査を実施しています。

 

飼料安全法関連

BSE発生防止のための飼料規制の遵守に係る検査・指導を実施します。

動物薬事

動物用医薬品の販売に関する許可および販売業者への立ち入り検査を実施します。

獣医師および獣医療

診療施設の立ち入り検査を実施します。


お問い合わせ先

西部農林振興センター

島根県西部農林振興センター
 〒697-0041 浜田市片庭町254 FAX0855-29-5591
川本家畜保健衛生所
 〒696-8510 川本町大字川本265-3 FAX0855-72-9811
益田家畜保健衛生所
 〒698-0007 益田市昭和町13-1 FAX0856-31-9739  
県央事務所
 〒696-8510 川本町大字川本265-3 FAX0855-72-9504
県央事務所農業普及部大田支所
 〒694-0064 大田市大田町大田イ1-3 FAX0854-84-9712
益田事務所
 〒698-0007 益田市昭和町13-1 FAX0856-31-9608

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