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油井のスイセン群生地

●所在地:スイセン群生隠岐の島町油井

●交通案内
(1)バス:西郷港から一畑バス都万向山行き、 役場都万支所前下車。又は、
町営バス油井で下車、徒歩3分。
(2)車:付近の広場に停車が可能。

●地域概要 油井のスイセンは、隠岐の島町の西に位置する油井集落(32所帯・81人)の玄関口に群生しています。
 道路沿いや岸壁等に群落をつくり、これほどの群落は隠岐では他に見ることはできません。このスイセンは一つの花茎に沢山の花をつける「房咲水仙」で、副花冠は八重になっているものが多いです。また、野生種は園芸種より香りがはるかに高いです。満開時には、家族連れやアベック等、道行く人の心をなごませてくれます。
  
 近くには、油井の池(今では沼地となっている)があり、ミクリ、オモダカ、ヒルムシロ等、湿地性植物の種類が極めて多く、特異な群落をなしています。
 また戦後、みかんの栽培が盛んに行われ、最近は八朔の栽培が行われるなど、冬場の対策に地域一体となった取組がなされています。
  
 スイセンが咲き乱れるスイセン街道と油井ノ池を結んだ付近は、散歩、ジョギング等健康増進には最適なところです。
 特に隠岐島の冬は季節風が厳しく、油井地区は北西に向いているため、島内でも特に冬の厳しいところであるが、冬でしか味わうことのできない自然の恵みも持ち合わせています。
 晴れた日には、島後水道の彼方に島前諸島を望むこともでき、付近は磯釣りのメッカとしても島内外の人に親しまれています。
 現在、油井の地区民と町とが連携をとり、スイセンと油井ノ池を核とした「油井スイセンの里づくり計画」をすすめており、地域の活性化に役立てようとしています。(森田)
  
標識スイセン

位置図 (位置図)
  
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