しまねの農村景観フォトコンテスト
部門賞 [風景部門]

「
朝の
人参畑」
八束郡八束町 別所 忠次郎
造形感覚で撮られています。逆光の中で真っ直ぐに見える人参畑。その上にある竹が、程良く光を放って遠近感を出しています。 前景と遠景、更には向こうに見える中海と一体となって風景をドラマチックに描写して成功しました。
講評 写真家 川本貢功
部門賞 [人物部門]

「
一休み」
大原郡大東町 松本 正
農作業の中で、笑顔で働いている人たちの楽しさが感じられます。 男性の煙草を持っている手、左側の人のゴム手袋と、それぞれの配置がよく、画面全体から微笑みが感じられるよい作品です。
講評 写真家 川本貢功
部門賞 [施設部門]

「
吹雪の
跡」
大田市山口町 橘 重孝
雪は汚れたものを隠して、普段は何でもない風景を美しく見せる場合があります。この作品がそうですが、トタンに張り付いている粉雪がまさにそれで、心象風景を見せていますし、中に人がいれば何をしているのかと思える位に情景を写し、芸術的な要素も加味したよい作品となりました。
講評 写真家 川本貢功
部門賞 [イベント部門]

「
冬至の
美都温泉」
美濃郡美都町宇津川 吉崎 佳慶
前景にある柚が作品全体をユーモラスに見せています。いかにもこの中で楽しからずやの声が聞こえてくるようです。 縦位置で奥深さを出した事もよく、色彩表現、人物の位置、またそれぞれの表情も上手く撮れています。季節感のあるよい作品です。
講評 写真家 川本貢功