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藤原議員

(問)フルマラソンの取組みについて
1.実施が計画されているフルマラソンの大会について、県の支援が必要と考えるが、考え方を伺う。
2.島根県でも各地でマラソン大会が開催されているが、主な大会の事業費、自治体負担額、参加者数の実態について伺う。

 

(答)教育長
1.フルマラソン大会が開催されることは、競技人口が拡大し、島根県のスポーツの振興に役立ち、また、地域の活性化にもつながると考えています。
こうしたフルマラソン大会が長く継続していくためには、参加者にとって魅力ある大会であることはもとより、地域の人にとっても、誇りと思える大会であることが必要です。
フルマラソン大会の実現に向けては、一昨日、第1回の検討委員会が島根陸上競技協会を中心に開催され、その中では、大会のコースや規模、受け入れ態勢などについて、今後検討されることになったと聞いております。
現在、県では、それぞれの競技団体と地域が一体となって実施する競技大会や講習会などの開催について支援を行っており、フルマラソン大会についても主催者の意向を踏まえ、どういう協力ができるか検討してまいります。

 

2.様々な形で多くのマラソン大会が実施されており、主なものを三つ挙げますと、一つは、なかうみマラソン全国大会ですが、毎年11月に安来市で開催され、今年度の大会の事業費は2,900万円。このうち安来市が1,100万円を負担しています。参加者数は5,000人で県内では最大規模の大会となっております。
二つ目は、松江レディースハーフマラソン大会ですが、毎年3月に松江市で開催され、今年度は来月の20日に開催予定です。昨年度の大会の事業費は2,500万円で、このうち松江市が1,200万円を負担しています。参加者数は約2,200人です。
三つ目は西の方で、萩・石見空港マラソン大会ですが、毎年10月に益田市で開催され、今年度の大会の事業費は2,500万円で、このうち益田市が350万円を負担しています。参加者数は約3,000人となっております。


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