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白石議員

問)手話の導入について
1.県立大学、高校、中学、小学校で手話の理解を深め、簡単な手話を使えるようにできればいいと思うが現時点での状況と今後の考えを伺う。

 

(答)教育長
1.各学校での手話に関する現状と今後の取り組みについてお答えいたします。
まず、現状ですが、ろう学校と交流学習の機会のある小学校、中学校、高等学校では、自己紹介などを手話で表現できるように学習を行っています。
また、小学校においては、手話クラブを設けているところもあり、発表会等で手話ソングを披露しています。
そして、県立大学では、総合政策学部の社会福祉学の講義において、聴覚障害と手話についての授業が行われています。
今後、共生社会の実現に向けて、聴覚の障がいのある方とのコミュニケーションのひとつとして、手話に触れる機会が増えると思われるため、手話の活用も含めた交流学習などの充実と定着に努めていきたいと考えております。

 

 

 

 


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