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園山議員(自民)

 

(問)公共事業による地域活力の牽引について

1.築30年は、住家では「まだ新しい」感覚の一方、公共建築物では、「老朽化による建て替え」となるが、この違いは何か伺う。

 

(答)教育長

1.私の方からは、県立学校施設の建て替えに関してお答えをいたします。

 県立の高等学校、それから特別支援学校でございますが、その校舎の多くは鉄筋コンクリート造でありまして、平成13年度以前に建てたもののいわゆる耐用年数は60年となっております。

 学校施設は、児童生徒が一日の大半を過ごす活動の場でありますことから、安全安心な教育環境を確保する必要があると思っております。

 このため、教育委員会では、毎年度全ての県立学校の現地調査を実施いたしまして、現状の把握を行いますとともに、定期的な大規模修繕を行い、適切な学校施設を維持しながら、築後50年を経過した時点で、建て替えをどうするのか、そういった検討をするというふうにしております。

 

 

 

 


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