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小沢議員

(問)水産業について

1.学校給食現場での魚食普及の取組みについて伺う。

 

(答)教育長

1.県教育委員会では、市町村とともに「ふるさと給食」という考え方のもとで、和食普及や地産地消の推進に取り組んでおります。多くの地域では、市町村の教育委員会と産業部等が連携し、学校給食での地元産、県内産の魚の活用が推進されております。

 例えば、隠岐の島町では、地元産の魚を使った献立を提供するとともに、地元産の魚を紹介するリーフレットを作り、子供たちや保護者の関心を高めようとしております。また、浜田市内には、生産者と連携し、学校・家庭・地域のつながりの中で魚にテーマを絞った食育を進めている学校もございます。

 県教育委員会が開きます学校給食関係者を対象とした研修におきましても、近年は農林水産部との連携を深めておりまして、参加者は、学校と地域が一体となって魚食を推進している取組や体制づくりを情報交換し、実践に生かしておられます。

 今後とも、魚食に積極的に取り組んでいる学校や地域の成果を県内に普及し、魚食の取組を促してまいります。

 


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