• 背景色 
  • 文字サイズ 

高橋議員

(問)学校統廃合の検討について
1.中山間地域の生活環境を守る立場から、次の点に関して、所見と対策を伺う。
○学校をコミュニティの核として残していくという観点で学校の統廃合を検討していくことについて

 

(答)教育長
1.県立高校については、望ましい学校規模を確保し、生徒にとって魅力ある教育環境を整え、学校の活性化を図るという考え方に立って統合再編成の検討を進めることとしております。
ただし、離島・中山間地域では、学校が地域コミュニティや文化的拠点の一つであったり、生徒等の存在が地域の活力を引き出している場合も多いため、地域における高校の存在意義などについても考慮しつつ検討を進める考えです。
次に、小中学校については、学校統合の判断は、その設置者である市町村が担っており、地域の実態に応じ、学校統合について十分に検討されているものと認識しています。
市町村に対しては、今後とも、適切に情報の提供を行うとともに、統合、存続いずれの判断がなされた場合においても、その判断を尊重し、市町村からの相談に応じて、支援を行っていく考えです。


お問い合わせ先

島根県教育委員会

〒690-8502 島根県松江市殿町1番地(県庁分庁舎)
島根県教育庁総務課
TEL 0852-22-5403
FAX 0852-22-5400
kyousou@pref.shimane.lg.jp