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平成26年度薬物乱用防止啓発用ポスターの募集及び審査結果について

1.趣旨

 薬物の乱用は、乱用者自身の精神や身体の健康上の問題となるだけでなく、家庭内暴力などにより家庭の平和を崩壊し、さらには重大な事件を引き起こすなど、社会全体の問題へとつながります。

 我が国における薬物事犯による検挙者数の8割以上が覚せい剤事犯によるものです。

 覚せい剤の乱用は、戦後、昭和29年をピークに一旦は減少したものの、再び昭和45年頃から乱用の拡大がみられ、昭和59年には覚せい剤取締法違反で24,000人を超える検挙者を記録しました。平成に入り15,000から16,000人台で推移していましたが、平成6年以降検挙者数の増加を再度呈し、平成9年には平成以降、最高の19,937人を記録しました。平成10年以降は、多少の増減が観察されるものの、政府を挙げての薬物乱用防止に向けた戦略策定等により、減少傾向で推移していましたが、ここ数年は11,000から12,000人台で推移しており、依然として憂慮すべき事態です。

 平成24年における覚せい剤事犯による検挙者数は、前年に比べて241人減少し、11,841人となっています。この中には148人の未成年者が含まれており、このうち中学生は3人、高校生は24人でした。

 また、大麻事犯については、前年に比べ検挙者数は減少しているものの、検挙者数に占める20歳代以下の比率が他の規制薬物に比べて高く、若年層の大麻乱用問題が継続しています。

 近年では、危険ドラッグの摂取により意識障害や死亡事例が発生したり、他人を巻き込んだ悪質な交通事故が全国で多発するなど大きな社会問題となっており、また、規制薬物のゲートウェイドラッグになるおそれも危惧され、青少年を取り巻く環境は深刻な状況が続いています。

 一方、本県の薬物による平成25年の検挙者数は、覚せい剤事犯が20人、大麻事犯はなしという状況であり、覚せい剤については前年に比べて7人増加し、大麻については10人減少しました。全国の状況に比べれば少数ですが、近年、インターネットや携帯電話等の普及により地域を選ばず薬物が密売されるため、本県でもいつ急激に増加するとも限りません。

 薬物乱用を防止するためには、若年層を中心とした普及啓発活動を一層推進し、県民一人一人が「ダメ。ゼッタイ。」という気持ちを持つことが大切です。

 そこで、薬物乱用防止啓発事業の一環として、県内の中学生及び高校生から薬物乱用防止に関するポスターの図案を募集し、その優秀作品は本年度作成するポスター、クリアホルダー等に活用し、薬物乱用の恐ろしさについて周知徹底を図ります。

 

 ポスター募集要領(PDF189KB)

 

 

2.募集期間

 平成26年4月4日(金)から9月12日(金)

 

 

3.応募状況

 中学校は16校から193点、高等学校は5校から18点の応募がありました。

 

 

4.審査結果

 審査員(松江商業高等学校楫康治先生・松江市立東出雲中学校金築亨先生)による審査の結果、次の方々の作品が入賞作品に選ばれました。

 

 ○入賞者一覧(PDF93KB)

 ○入賞作品一覧(PDF1440KB)

 

 

5.講評

 

 平成26年度薬物乱用防止啓発用ポスター講評(PDF152KB)(審査員代表:松江市立東出雲中学校金築亨先生)

 

 

6.入賞作品の展示

 入賞作品を次のとおり展示します。

 また、併せて、薬物乱用防止啓発資料を陳列しますので、ご自由にお持ち帰りください。

 

 展示期間:平成27年2月6日(金)から同年3月4日(水)まで(但し、(外部サイト)島根県立図書館の休館日を除く。)

 展示場所:島根県立図書館2階渡り廊下(松江市内中原町52)

 

 

 


お問い合わせ先

薬事衛生課

〒690-0887 島根県松江市殿町128番地(県庁東庁舎)
TEL:0852-22-5260
FAX:0852-22-6041
yakuji@pref.shimane.lg.jp