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容器包装詰低酸性食品のボツリヌス食中毒について

容器包装詰低酸性食品は、ボツリヌス菌に汚染されていた場合、常温で放置しておくとボツリヌス菌が増殖し、命にかかわる食中毒の原因になることがあります。ご家庭でも、事業者でも、食品の冷蔵保存など、適切な管理をお願いします。

 ※120℃4分以上又は同等の加熱加圧殺菌がなされ、レトルトパウチ食品(容器包装詰加圧加熱殺菌食品)と表示されているものは常温で保存できます。

 

ボツリヌス食中毒の防止対策

 

原材料の処理及び当該食品の製造において次のいずれかの措置を行うこと。
(1)中心部の温度を120°で4分間加熱する方法又はこれと同等以上の効力を有する方法での殺菌
(2)冷蔵(10°以下)保存

 

○厚生労働省チラシ

消費者の皆さまへ(PDF:377KB)

食品関係事業者の皆さまへ(PDF:336KB)

 

ボツリヌス菌による食中毒について食品安全委員会(PDF:242KB)

 

 

 

容器包装詰低酸性食品とは

 

容器包装に密封した常温流通食品のうち、pHが4.6を越え、かつ、水分活性が0.94を超えるものであって、120°4分間に満たない条件で殺菌を行ったもの。

 

 

参考資料:容器包装詰低酸性食品に関するボツリヌス食中毒対策について(PDF:304KB)

 


お問い合わせ先

益田保健所

〒698-0007 島根県益田市昭和町13-1
TEL0856-31-9535(夜間・休日0856-31-9500)
FAX0856-31-9568
masuda-hc@pref.shimane.lg.jp