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県外への公共交通機関の利便性

問25 あなたは、県外への移動(旅行・出張など)で利用する公共交通機関(バス、鉄道、飛行機など)を便利だと感じていますか。

 

グラフ

 

問26 (不便だと感じている方に)以前と比べてどうですか。

 

グラフ 

  

 県外への移動(旅行・出張など)で利用するバスや鉄道・飛行機などの公共交通機関については、「不便だと感じている(35.7%)」が最も高く、次いで「便利だと感じている(32.3%)」、「利用しないのでわからない(28.8%)」となっている。

 「不便だと感じている」と回答した人の中で、以前に比べての評価は「変わらない(70.8%)」が最も高く、次いで「便利になった(15.3%)」、「不便になった(13.0%)」となっている。

 

【地域別】

 「便利だと感じている」は、隠岐地区(44.2%)、松江地区(38.5%)で高くなっている。「不便だと感じている」は、大田地区(50.5%)、浜田地区(48.7%)、益田地区(46.5%)で高くなっている。

 以前との比較では、「便利になった」は松江地区(19.4%)で最も高くなっている。「不便になった」は、益田地区(32.6%)、大田地区(30.4%)で3割を超え高く、出雲地区(4.5%)では5%に満たない。

 

【市郡別】

 「便利だと感じている」は、松江市(38.8%)で、その他の市(29.8%)、郡部(27.9%)に比べ、高くなっている。

 以前との比較では、「便利になった」は、松江市(20.0%)で最も高くなっている。「不便になった」は、郡部(34.1%)で3割を超え高くなっており、松江市(7.0%)では1割に満たない。

 

【過疎地別】

 「便利だと感じている」は、非過疎地(37.9%)で過疎地(26.2%)を11.7ポイント上回っている。

 以前との比較では、「不便になった」は、過疎地(19.4%)で、非過疎地(5.6%)を13.8ポイント上回っている。

 

【性別】

 「便利だと感じている」は、男性(34.7%)で女性(29.7%)を5.0ポイント上回っている。

 以前との比較では、「不便になった」は、男性(16.7%)で女性(10.1%)を6.6ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 「便利だと感じている」は、男女とも70歳以上(男性48.7%、女性39.2%)で最も高く、男性70歳以上の割合は、男性20歳代(13.8%)と比べ34.9ポイントの差がある。「不便だと感じている」は、女性20歳代(56.8%)、女性30歳代(46.4%)、男性50歳代(48.7%)で高くなっている。

 以前との比較では、「便利になった」は、女性30歳代(26.3%)で最も高く、次いで女性50歳代(20.8%)、女性20歳代(20.0%)となっている。「不便になった」は、男性60歳代(26.2%)で最も高く、次いで男性70歳以上(20.8%)、女性60歳代(20.0%)となっている。

 

【職業別】

 「便利だと感じている」は、学生(41.2%)、農・林・漁業(39.1%)で4割前後とやや高くなっている。「不便だと感じている」は、学生(52.9%)、管理・事務・専門技術職(47.2%)で5割前後となり、高くなっている。

 以前との比較では、「便利になった」は、農・林・漁業(22.7%)、学生(22.2%)、管理・事務・専門技術職(20.1%)で2割を超え、やや高くなっている。

 

【ライフステージ別】

 「便利だと感じている」は、高齢期I(48.2%)、高齢期II(40.3%)で高くなっており、家族形成期(18.3%)、独身期(19.3%)で低くなっている。「不便だと感じている」は、独身期(50.0%)、家族形成期(46.5%)で高くなっている。

 以前との比較では、「便利になった」は独身期(20.5%)で最も高くなっている。「不便になった」は高齢期II(18.8%)で最も高くなっている。

 


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