災害対策への準備

問１５　あなたは、日頃から地震や水害などの災害への対策に取り組んでいますか。 

 

 

 

　日頃からの地震や水害などの災害への対策の取り組みについて、『取り組んでいない（６６．１％）』（「あまり取り組んでいない」と「全く取り組んでいない」を合わせた割合）が、『取り組んでいる（３１．３％）』（「積極的に取り組んでいる」と「ある程度取り組んでいる」を合わせた割合）を３４．８ポイント上回っている。

 

【地域別】

　『取り組んでいる』は、雲南地区（４０．２％）が最も高く、最も低い浜田地区（２６．９％）とは１３．３ポイントの差となっている。

 

【市郡別】

　市郡別では大きな差はみられない。

 

【過疎地別】

　過疎地別では大きな差はみられない。

 

【性別】

　性別では大きな差はみられない。

 

【性・年齢別】

　男女ともに年代が上がるにつれて、『取り組んでいる』の割合が高くなる傾向にある。『取り組んでいない』は、男女とも２０歳代（男性８３．８％、女性８８．０％）が８０％以上と高くなっている。

 

【職業別】

　『取り組んでいる』は、無職（４０．９％）と農・林・漁業（３９．０％）で高くなっている。『取り組んでいない』は、いずれの職業でも５５％以上となっており、学生（８９．５％）が最も高い割合となっている。

 

【ライフステージ別】

　『取り組んでいる』は、高齢期I（４４．０％）で最も高く、最も低い独身期（１９．３％）とは２４．７ポイントの差となっている。

　『取り組んでいない』は、独身期（８０．７％）、家族形成期（８１．８％）、家族成長前期（７５．８％）、家族成熟期（７２．４％）で７０％以上となっており、すべてのライフステージで『取り組んでいない』が『取り組んでいる』を上回っている。