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意見・要望の県政への反映

問5 県民の皆さんの意見や要望を県政に反映させるために、どのようなことに力をいれるべきだと思いますか。(○はいくつでも)

 

グラフ(意見・要望の県政への反映)

 

 県民の意見や要望を県政に反映させるために力を入れるべきことについて、最も高いのは「県が策定する計画などの案に対する意見募集(39.5%)」、次いで「郵送、FAX、eメールなどを使った自由提案による県民意見の募集(35.7%)」、「県民相談窓口の充実(28.5%)」、「県民の方と知事が語り合う『知事広聴会』の実施(26.4%)」、「訪問や郵送などによる世論調査の実施(20.5%)」、「インターネットを使ったアンケート調査による県民意見の把握(20.1%)」の順となっている。

 

【地域別】

 「県民の方と知事が語り合う『知事広聴会』の実施」では、雲南地区(34.3%)が他の地区と比べ割合が高く、浜田地区(17.5%)が低い割合となっている。また、隠岐地区では「県民相談窓口の充実(14.0%)」が他の地区より低い割合となっている。

 

【市郡別】

 郡部では、「県民相談窓口の充実(22.0%)」が松江市(33.2%)、その他の市(28.5%)に比べ低くなっている。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 

【性別】

 性別では大きな差はみられない。

 

【性・年齢別】

 「県が策定する計画などの案に対する意見募集」では、女性20歳代(22.2%)、女性70歳以上(25.3%)で割合が低くなっている。「郵送、FAX、eメールなどを使った自由提案による県民意見の募集」では、女性40歳代(56.6%)、女性30歳代(48.2%)で割合が高く、70歳以上(16.9%)で低い割合となっている。また、「インターネットを使ったアンケート調査による県民意見の把握」では、20歳代(38.6%)と70歳以上(9.8%)で28.8ポイントの差があり、年齢層が低くなるほど割合が高くなっている。

 

【職業別】

 「県民の方と知事が語り合う『知事広聴会』の実施」では、農・林・漁業(39.4%)が高く、学生(12.5%)で低い割合となっている。「郵送、FAX、eメールなどを使った自由提案による県民意見の募集」、「インターネットを使ったアンケート調査による県民意見の把握」では、学生が高く、農・林・漁業で低い割合となっている。

 

【ライフステージ別】

 「郵送、FAX、eメールなどを使った自由提案による県民意見の募集」では、家族成長後期が最も高い割合となっている。また、高齢期IIで「訪問や郵送などによる世論調査の実施(27.3%)」が他のライフステージに比べ割合が高くなっている。また、「インターネットを使ったアンケート調査による県民意見の把握」は、ライフステージが進むにつれて減少傾向がみられる。

 

【問3の回答結果による満足度別】

 「県が策定する計画などの案に対する意見募集」、「県民相談窓口の充実」、「県民の方と知事が語り合う『知事広聴会』の実施」では、『満足していない』(「どちらかといえば満足していない」と「満足していない」を合わせた割合)に比べ、『満足している』(「満足している」と「どちらかといえば満足している」を合わせた割合)の割合が高くなっている。対して、「郵送、FAX、eメールなどを使った自由提案による県民意見の募集」、「訪問や郵送などによる世論調査の実施」では『満足していない』が『満足している』を上回っている。「インターネットを使ったアンケート調査による県民意見の把握」は『満足している』と『満足していない』がほぼ同じ割合となっている。

満足度別グラフ(意見・要望の県政への反映)

 


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