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公共交通機関の利便性

問22 あなたは、日常生活の移動(通勤、通学、通院、買い物など)で利用するバスや鉄道などの公共交通機関を便利だと感じていますか。

 

グラフ

 

 

○付問(不便だと感じている方に)以前と比べてどうですか。

グラフ

 

 日常生活の移動(通勤、通学、通院、買い物など)で利用するバスや鉄道などの公共交通機関については、「便利だと感じている(16.0%)」、「利用しないのでわからない(50.4%)」、「不便だと感じている(32.0%)」となっている。

「不便だと感じている」と回答した方の中で、以前に比べての評価は「便利になった(5.0%)」、「不便になった(43.8%)」、「変わらない(48.5%)」となっている。

 

【地域別】

 「便利だと感じている」は、隠岐地区(32.4%)で高く、「不便だと感じている」は、大田地区(45.6%)、浜田地区(39.4%)で高くなっている。

 以前との評価では、「不便になった」は大田地区(63.8%)で高く、「変わらない」は隠岐地区(66.7%)で高くなっている。

 

【市郡別】

 「便利だと感じている」は、松江市(23.7%)が高く、その他の市(13.1%)とは10.6ポイントの差となっている。

以前との評価では、「不便になった」でその他の市(50.2%)と郡部(38.7%)が松江市(30.2%)を上回っている。

 

【過疎地別】

「便利だと感じている」は、非過疎地(18.1%)が過疎地(13.6%)に比べ4.5ポイント高くなっている。

以前との評価では、「不便になった」は過疎地(49.2%)が非過疎地(38.5%)を10.7ポイント上回っている。

 

【性別】

 「不便だと感じている」は、女性(34.2%)が男性(30.4%)を3.8ポイント上回っている。一方「利用しないのでわからない」は、男性(54.8%)が女性(46.2%)に比べ8.6ポイント高くなっている。

 以前との評価では、「便利になった(男性4.1%、女性5.9%)」、「不便になった(男性43.0%、女性44.4%)」共に、大きな差は見られない。

 

【性・年齢別】

 男性で「利用しないのでわからない」は、40歳代(45.5%)を除いたすべての年齢層で50%以上となっている。また、「便利だと感じている」は、20〜50歳代で10%以下と低く、70歳以上(24.8%)で高くなっている。女性では「便利だと感じている」は、20〜30歳代で10%以下と低く、70歳以上(31.3%)で高くなっている。

 以前との評価では、「変わらない」は男性では20歳代(77.8%)と30歳代(73.7%)で70%以上と高くなっている。女性では30歳代(77.8%)と40歳代(72.7%)で70%以上と高い割合になっている。

 

【職業別】

 「不便だと感じている」は、学生(45.8%)と管理・事務・専門技術職(43.6%)で40%以上と高くなっている。最も低いのは技能・労務職で25.9%となっている。

 以前との評価で「不便になった」は、農・林・漁業(69.2%)が最も高く、最も低い学生(27.3%)とは41.9ポイントの差となっている。

 

【ライフステージ別】

 「便利だと感じている」は、高齢期I(22.6%)、高齢期II(21.5%)で高い割合となっており、他のステージでは10%以下となっている。

 以前との評価では、「不便になった」は、最も高いのは高齢期I(68.8%)、次いで高齢期II(53.4%)となっている。一方、家族形成期(7.7%)が突出して低い割合となっている。

 

 

 


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