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平成23年度第6回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答

テーマ:県立の美術館について

 上記テーマについての調査結果のうち、いただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。

 

代表的なご意見 回答
県立の美術館について
5 [県立美術館のコレクション展に期待するもの]
・地元作家の作品
・ここでしか観ることができない作品

 開館以来、島根にちなんだ作家の作品も収集に努めています。また近年は、地元作家の作品を寄贈・寄託により受け入れ展示作品の充実を図っているところです。

 今後もこれらのコレクションの鑑賞機会を数多く提供できるよう、展示替えや地元にちなんだテーマによる展示などに努めていきます。

7 [県立美術館の企画展で物足りなかった点]
・だんだん企画展が貧相になってきた。
・努力は分かるが、企画展の頻度、規模、内容に物足りなさを感じる。
 1階の企画展示室では年間5〜6本の企画展を開催しています。開館から数年間は、比較的大規模の企画展が開催可能でしたが、昨今の厳しい県財政の影響により展覧会予算も縮減してきています。先の大震災の影響による保険料の値上がりのため特に海外展については、ますます困難な状況が生じていますが、今後とも、限られた予算の中で出来るだけ多くの鑑賞機会を提供できるよう努めていきます。
13 [県立美術館の今後に期待するもの]
・地域住民に身近で手軽に訪れることが出来る美術館
 開館以来「敷居の低い美術館」を運営方針の一つに掲げて県民の皆さんに親しまれるよう取り組んできました。今後も展覧会だけでなく、音楽コンサートや家族で楽しめる行事の開催など、幅広いイベントの開催等により気軽に来ていただけるよう取り組んでいきます。
18 [石見美術館のコレクション展に期待するもの]
・地域性を活かしたコレクション展
 開館以来、石見の出身あるいは縁のある作家の作品、石見で制作された作品、石見を表現した作品の収集に努めています。また近年は、地元作家の作品を寄贈・寄託により受け入れ展示作品の充実を図っているところです。
今後もこれらのコレクションの鑑賞機会を数多く提供できるよう、展示替えや地元にちなんだテーマによる展示などに努めていきます。
20 [石見美術館の企画展で物足りなかった点]
・展示スペースが限られているため、企画のスケールに物足りなさを感じる。
・都市部で開催するような大規模企画でないと、県東部からわざわざ足を運ばない。
 展示室はA室からD室まであり、展覧会の規模によって、2室を使用して展示するなど、限られた展示スペースを最大限活かした展示に努めています。
都市部で開催されるような企画は大変難しいところですが、"石見らしさ"を存分に打ち出した企画など多彩な企画の開催に努めていきます。
26 [石見美術館の今後に期待するもの]
・松江から遠いのでツアーを企画してもらうとありがたい。
・雪舟庭園などをはじめとする他の観光地との連携強化や空港とのアクセス数の増加など
 現在、石見美術館をはじめとする8つの近隣美術館で「いわみ美術回廊スタンプラリー」を展開しています。こうした連携を足がかりに、今後も地域の活性化につながる連携に努めていきます。
県東部からのツアー企画の実現は難しいところですが、旅行会社など関係する機関に働きかけていきたいと思います。
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[レストラン、ミュージアムショップの物足りない点]
・県立美術館のレストランはメニューが少ない。価格が高い。
・県立美術館のミュージアムショップは品揃えが少ない。狭い。
・石見美術館のレストランはメニューが少ない。価格が高い。
・石見美術館のミュージアムショップは品揃えが少ない。狭い。
 レストラン及びショップは公募により現在の企業(団体)に運営をお願いしているところですが、今回いただいた意見や感想はそれぞれの運営団体に伝えます。

 

 

 (全体の集計結果はこちら

 

 

お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025