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すくすく元気キッズ

楽しく学ぶいのちの尊さ

出産の寸劇を楽しむ子どもたちの様子
出産の寸劇を楽しむ子どもたち

 

赤ちゃん人形で抱っこを体験する子どもたちの様子
赤ちゃん人形で抱っこを体験する子どもたち

 

 

県では平成26年度から、島根県助産師会に委託して幼児や児童、生徒を対象にした「生(せい)の楽習(がくしゅう)講座」を実施しています。
助産師が妊娠から出産までの過程を紹介し、島根の未来を担う子どもに命(いのち)の尊さを学んでもらいます。

 

平成26年度は、県内の保育所や幼稚園、小中高校、特別支援学校など計150回の講座を開催しました。2月7日に海士町のけいしょう保育園で開催した講座には、年長児と保護者の約30人が参加。
助産師の家中ふみ代(いえなかふみよ)さんと加藤真紀子(かとうまきこ)さんが、紙芝居や寸劇をとおして、妊娠時の不安や出産時の喜びなど親の気持ちを紹介しながら「みなさんは多くの人に大事にされながら生まれました。1つしかない命(いのち)を大切にしてください」と呼びかけました。

県は平成27年度も引き続き、講座を通じて命(いのち)の重みを知る子どもを育てていきます。

 

●問い合わせ先
青少年家庭課子ども・子育て支援室TEL0852・22・6475
しまね少子化webhttps://www.pref.shimane.lg.jp/shoshika/

 

知っておきたいカラダの話


あなたの骨は健康ですか?

骨粗しょう症を予防しよう

 

骨粗しょう症のイメージ

 

 

骨粗しょう症は、骨の密度が低くなり、骨がもろくなる病気です。
骨がスカスカになるとわずかな衝撃でも骨折しやすくなります。
高齢化に伴い患者は増加傾向にあり、全国で約1300万人と推計されています。
しかし、自覚症状に乏しく、気がついたときには症状がかなり進行していたということも少なくありません。
高齢者の骨折は寝たきりにつながる危険性もあります。
次のことに気づいたら骨粗しょう症を疑い、かかりつけ医に相談しましょう。

 

1、身長が縮んだように感じる。もしくは縮んだ。

2、背中や腰が曲がったように感じる。

3、背中や腰が痛む。

骨の密度を保つためにカルシウムや、カルシウムの吸収を促す栄養素などを積極的に取りましょう。
適度な運動は骨の代謝を盛んにし、骨を強くします。
カルシウムの吸収を邪魔するたばこは控えましょう。

 

監修・島根県立中央病院

 


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp