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8月2日(水)知事広聴会

 8月2日(水)、県内の原爆被爆者で構成される島根県原爆被爆者協議会の皆さんが、核兵器を禁止し、廃絶する条約をすべての国の求める「ヒバクシャ国際署名」活動の一環として、知事に署名を依頼するため、訪問されました。

会長と

(写真:会長と)

 

 国際署名は、2016年4月から被爆者団体が取り組んでおり、数億筆を目標に2020年まで毎年、国連総会に届けることになっています。

 8月6日は、松江市北公園内の原爆慰霊碑前での式典に続き、午前10時から午後2時半まで、松江市原爆被爆者協議会や島根県被爆二世の会のメンバーとともにJR松江駅で初の街頭活動が行われます。

 懇談で、県原爆被爆者協議会の原会長は「会員は平均年齢86.8歳と高齢化しており、活動できる人は少なくなってきている。少しでも風化を防ぐ活動を続けていきたい。」「核兵器廃絶や世界平和という我々の思いや願いは、二世の会に引き継いでいく。」と話されました。

 知事は「署名を通じて、全世界の人に、核兵器廃絶の思いを理解し、サポートしてもらうということですね。」と述べました。

 

懇談の様子

(写真:懇談の様子)


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