12月12日（月）、第２９回全国健康福祉祭（ねんりんピック長崎2016）の上位入賞者の皆さんと懇談しました。

（写真：懇談の様子）

　１０月１５日から１８日にかけて、６０歳以上の方々を中心としたスポーツ、文化、健康、福祉の祭典「第２９回全国健康福祉祭（ねんりんピック長崎2016）」が、全国１万人余の選手・役員の参加のもと開催され、島根県からは２１種目計１３４名の選手・役員が参加しました。

　今回、江口博晴島根県選手団団長、島地徳郎副団長、上位入賞を果たされた３名の皆さんが、大会の結果などを報告するため、知事を訪問されました。

　懇談では、皆さんから大会での成績や日頃の鍛錬の様子などをお聞きしました。工芸部門で粉青青磁大鉢（ふんせいせいじおおはち）を出品され、第３位（理事長賞）に入賞された福間基（ふくまはじめ）さんは、「もともと陶器を見ることは好きだったのですが、６５歳から作陶を始めました。年をとったら趣味があった方がいい。」と話されました。

　知事は、「それぞれの種目で良い成績を収められおめでとうございます。皆さん、年をとってからいろんな活動をされていますね。同年代の方々の手本として、これからも頑張ってください。」と述べました。

（写真：皆さんと）