１１月２５日（金）、第１２回「しまねナイスパートナー」の皆さんと懇談しました。

【平成２８年度「しまねナイスパートナー」に選ばれた皆さん】

　森脇恵津子さん治夫さん（出雲市）

　中野絹枝さん鉄雄さん（出雲市）

　野島要子さん志郎さん（安来市）

　大森由紀子さん岳さん（安来市）

　柘植悦子さん昇さん（出雲市）

（写真：選定状交付式の様子）

　「しまねナイスパートナー」は、個性豊かな魅力ある地域づくりを推進するため、男女共同参画の趣旨に沿って、それぞれの個性と能力を活かし、お互いを尊重・協力し合いながら地域づくり活動を積極的に行っているご夫婦を選定するものです。

　今年度は5組のご夫婦が選ばれ、知事から選定状が交付されました。

（写真：懇談の様子）

　交付式後の懇談では、皆さんから日頃の取り組みについてお聞きしました。

　出雲市在住の中野ご夫妻は、絹枝さんは、古代出雲歴史博物館でのボランティアガイド・食育ボランティア等で活躍されており、鉄雄さんは、市民グループ「みつわ会」会長として病気予防を目的とした運動・学習会を実施する他、地域でスポーツの指導等様々な活動をされています。

　鉄雄さんから「様々な活動をする上で、やはり自分自身の健康が大事です。今健康でいられるのは、体を気遣った食事を作ってくれた妻が居てこそだと思います。感謝しています。」とお話されました。どのご夫婦も、お互いに支え合って活動されているのが感じられました。

　知事は、「お話をお聞きすると、皆さんそれぞれ出身地で活動されているようですね。島根は都市に比べると発展は遅れていますが、地域社会が保たれています。その良さを見出しているのが皆さんの力なんですね。今後もそれぞれの地域にて、活躍されることを期待しています。」と述べました。

（写真：皆さんと）