５月２0日（金）、ＪＡしまね出雲ぶどう部会の皆さんと懇談しました。

（写真：懇談の様子）

　今年の県内産デラウェアの生育・出荷状況を知事に報告するため、産地を代表して、ＪＡしまね出雲ぶどう部会の園山栄部会長、吾郷均大社支部長、石橋貢出雲支部長をはじめ、関係者の皆さんが知事を訪問されました。

　今年は、春先から天候に恵まれ、生育が良く、食味・外観について市場から安定した評価を受けています。

　またデラウェア主産県が減少していることから、島根への期待が増大しています。

　５月２８日には、福岡市内の百貨店等で知事によるトップセールスが行われ、このデラウェアを福岡の皆さんにＰＲします。

　懇談では、園山部会長から「島根のデラウェアは粒が大きく、市場からも好評をいただいています。老木が増えて来ているため、改植事業にも取り組みながらデラウェアを絶やさないよう、努力と技術で支えていきたいです。」とお話されました。

　知事は、収穫されたばかりのデラウェアを試食しながら「毎年、本当においしいですね。今月末は私も福岡市内へ直接出向き、デラウェアをＰＲします。市場が広がるよう、県としても努力していきます。」と述べました。

（写真：デラウェアの贈呈）