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ウイルス科試験検査内容

ウイルス科検査一覧
1.

感染症発生動向調査の

病原ウイルス検査

指定されている定点医療機関で採取された材料から病原体を分離し、地域における病原体の流行状況を把握します。
2. 食中毒(様)集団発生事例のウイルス検査 ウイルスが病因物質として疑われる食中毒(様)集団発生事例について検査し、病因物質の特定、感染源、感染経路を調査します。
3. 感染症流行予測調査 予防接種により流行(感染)の防止が推進されている麻疹、風疹、日本脳炎、ポリオ等の病原体について、集団免疫の現状把握と病原体を検索します。
4.

HIV抗体検査

保健所に検査依頼があった血清のHIV感染の検査を行います。
5. リケッチア検査 リケッチア感染症(日本紅斑熱、ツツガムシ病)が疑われる症例について病原体を検索します。
6. 麻しん及び風しんウイルス検査 麻しん及び風しんが疑われる症例について遺伝子検査とウイルス分離を実施しています。
7.

SFTSウイルス検査

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が疑われる症例の遺伝子検査を実施しています。
8. 高病原性鳥インフルエンザウイルス検査 高病原性鳥インフルエンザの病原体検査体制を整え実施しています。

 


お問い合わせ先

保健環境科学研究所

〒690-0122 島根県松江市西浜佐陀町582-1
tel:0852-36-8181
fax:0852-36-8171
hokanken@pref.shimane.lg.jp