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平成24年度県民いきいき活動奨励賞受賞団体の概要

【NPO・ボランティア部門】(団体名50音順・敬称略)

○下熊谷の子どもを事件から守る会(雲南市)

○城西プレーパーク実行委員会(松江市)

○生活支援互助ネットけあきの会(雲南市)

○特定非営利活動法人だんだん(海士町)

○特定非営利活動法人ほっと・すぺーす21(松江市)

○一般社団法人松江犬猫の会(松江市)

○やまぼうし(出雲市)

【企業部門】(敬称略)

○島根県理容生活衛生同業組合(松江市)

 

 

下熊谷の子どもを事件から守る会(雲南市)

代表世話人山本清治、H18.6設立、会員数25名

 

 

◆活動概要

 ・雲南市下熊谷地域の高齢者による子どもの下校時間における街頭見守り活動

 ・小学生との信頼関係を築くための交流会を毎年開催

 ・見守り活動を生涯学習の機会として研修会を実施

見守り活動交流会

(写真左)下校時の見守り活動(写真右)くまっ子交流七夕の集い

 

◆活動において評価された点

 ・年間を通じた見守り活動に加え、安全な地域づくりの学習会開催などを生涯学習の機会として位置づけ、地域力の向上に寄与した取り組みである

 ・自治会や学校等と協働して、「防犯」から「人権」へ活動の幅を着実に拡げ、後継者の育成を行い、継続的な活動を展開している

 

◎受賞者のコメント

 ・子どもの見守り活動は、仮想の不審者を対象に活動するものであり、会員が気持ちを保持し続けることが難しく、組織の持続に苦労してきました。

 ・この度の受賞を機に気持ちを新たにし、防犯活動に加え、更に教育の支援活動に力点を置くとともに、会員の活動体験を生涯学習の一環と位置づけ、今後一層の努力をしたいと考えています。

 

 

城西プレーパーク実行委員会(松江市)

代表松本朱美、H14.5設立、会員数8名

 

◆活動概要

 ・松江市城西公民館区域における子ども自身が育つ遊びの場づくり

 ・「子ども」「まち」を視点に大人の学習会と交流会を開催

 ・県市内の多様な団体と関わりを持ち、地域全体を巻き込んだ活動

プレーパーク1プレーパーク2

(写真)子どもも大人も真剣に遊ぶ「プレーパーク」

 

 

◆活動において評価された点

 ・NPOと公民館が協働した取組が長年にわたり実践され、地域に定着した活動となっている

 ・様々な団体や幅広い世代が関わり、ネットワークが広がりをみせている

 ・「子どもをお客様にしない」という想いを持ち、展開される多種多様な活動は、子どもの自由な遊びを支え、大人にとっても子育てに関する意識啓発につながるものとなっている

 

◎受賞者のコメント

・活動を始めて気づけば10年がすぎました。ここまで続けてこられたのは地域の皆様の

 ご協力とご理解のおかげです。本当にありがとうございました。

『プレーパークは何をしてもいい場所...

でも、何にもしなくてもいい場所...

子どもの生きる力は遊びでめばえ、育ちます

大人は子どもの力を信じています』

 

 

生活支援互助ネットけあきの会(雲南市)

会長曽田隆教、H15.12設立、会員数128名

 

◆活動概要

 ・障がい者や高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう生活支援

 ・公的制度では対応困難な生活課題を有償の助け合い活動で解決

 ・福祉作業所と連携して障がい者の働く場を創出、社会参加につなげる

 

雪かき剪定作業

 

草取り

(写真左上)雪かき(写真右上)庭木の剪定(写真下)障がい者の皆さんと一緒に草取り作業

 

◆活動において評価された点

 ・既存の制度(公の制度)では対応できないニーズに応える活動を、障がい者の社会参加や生活保護受給者等の就労支援につなげている

 ・有償ボランティア制度により、活動が継続して行われるための体制づくりが行われている

 

◎受賞者のコメント

 ・けあきの会はハンデキャップのある方や高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう会員相互の有償の助け合いを行うことを目的に活動しています。

 ・活動は大きく分けて2つあり、1つめは公的制度では対応困難な生活課題に対する支援で、家事援助、雪かき、草刈、見守りなどがあります。もう1つはハンデキャップのある方の社会参加支援で、公共施設の清掃作業や草取りなどを会員と一緒に行っています。

 ・けあきの会のスタートから10年の節目の年にこの様な立派な賞をいただき光栄です。

 これも会員の不断の努力と関係機関のご支援があってのことと感謝申し上げます。今後もこの賞を励みに活動を続けてまいりたいと思います。

 

 

特定非営利活動法人だんだん(海士町)

理事長田中久夫、H18.3設立、会員数15名

 

◆活動概要

 ・海士町唯一の障がい者の社会的受け皿として就労支援事業所を運営(高齢者生活支援施設等も運営)

 ・事業所で製造するお茶で地域産業活性化

 ・広報誌により全町民へ活動状況を情報発信

 

ふくぎくろもじ

(写真左)ふくぎ茶の検品作業(写真右)ふくぎ茶の原料(クロモジ)の収穫作業

 

◆活動において評価された点

 ・住民の23%あまりが会員や賛助会員として参加し、毎年賛助会員数が増加するなど、活動が地域において着実に支持を受けており、離島である本地域における存在意義は大きい

 ・「ふくぎの茶」の特産化で通所者への工賃を大きく伸ばしたことで、地域の活性化に大きく寄与している

 

◎受賞者のコメント

 ・当団体は、障がい者部門・高齢者部門を行っている中、特に障がい者部門では、「島のハーブティーを届けよう」と海士町特産品「ふくぎ茶」の製造を取り組んでいます。

 ・工賃アップを目標とする中、ふくぎ茶を通し「出会い・繋がりの大切さ」を皆で感じながら日々頑張っておりますが、今回頂きました奨励賞は大変ありがたく今後の励みとなります。ありがとうございました。

 

 

特定非営利活動法人ほっと・すぺーす21(松江市)

理事長周藤八重子、H17.8設立、会員数43名

 

◆活動概要

 ・子どもホットラインを通じた子どもの「心の居場所」づくり

 ・乳幼児から高齢者まで世代に沿ったコミュニケーションを高める講座を開催

 ・聞き手ボランティアの養成や人と関わる指導者の人材育成

忍者たちコミュワーク

(写真左)「忍者、参上!」修行中(写真右)コミュニケーションワーク講座

 

◆活動において評価された点

 ・子どもの心に寄り添い、活動の中から得た課題を大人や社会へ提起し、コミュニケーション力向上講座の実施につなげるなど、拡がりのある活動が展開されている

 ・後継者養成に力を入れ、持続的な活動を行っていくための体制づくりが積極的に行われている

 

◎受賞者のコメント

 ・この度は、県民いきいき活動奨励賞をいただきありがとうございました。ほっと・すぺーす21は、県内の子ども専用電話「子どもほっとラインもしもしにゃんこ」を平成18年から常設、「忍者、参上!」や「チチンプイ!」などの楽しい活動を通し、コミュニケーションを高める事業や「子どもの人権」を考える講座を行っています。

 ・「ほっと・すぺーす21は、子どもや地域にシアワセを届ける団体だね」という温かな言葉を誇りに、大切な社会のパートナーである子どもの未来のために元気に活動したいと思っています。

 

 

一般社団法人松江犬猫の会(松江市)

代表阿式章江、H18.6設立(H23.9一般社団法人化)、会員数15名

 

◆活動概要

 ・保健所で保護した犬猫の情報提供により殺処分数の減をはかる

 ・犬猫の譲渡会、動物愛護教室の開催

 ・東日本大震災の際にペットフードなどの支援物資を募って提供

 

譲渡会子犬たち

(写真左)保護した犬猫の譲渡会(写真右)保健所から保護した子犬

 

◆活動において評価された点

 ・行政では手の届かない部分をカバーし、活動そのものが社会に対する啓発となっている

 ・積極的で豊富な情報発信により、活動が広く知られ、さらなる拡がりをみせている

 ・県内ボランティア譲渡団体第1号としての登録や、団体を一般社団法人化するなど、活動に対する覚悟と責任感が感じられる

 

◎受賞者のコメント

 ・「人間と動物のより良き共存の社会目指し!」

 ・声なき動物たちを代弁する活動を認めていただき嬉しく思います。その一方で、県下で未だ迷子や遺棄される動物たちが後を絶たないことを思うと、もっと広く多くの方に活動を知っていただかねばと考えます。

 ・「動物が暮らしやすい社会は人間も暮らしやすい」・・・今後は両者がより良く共存できる環境創りにも力を入れて行きます。

 

 

やまぼうし(出雲市)

会長荒木仁、H19.4設立、会員数28名

 

◆活動概要

 ・高齢者福祉施設等における音楽演奏と音楽療育活動

 ・児童クラブなどでの楽器演奏体験、モノづくり体験の指導

 ・敬老会、地域行事などでの演奏活動

 

コンサートそばうち

(写真左)「やまぼうし歌謡ショー」地域イベントへの参加、子供とともに歌の披露(写真右)そばうち体験で子育て支援活動

 

 

◆活動において評価された点

 ・参加型で行われる多彩な活動が、様々な世代を巻き込んで積極的に行われている

 ・参加者と活動者自身が共に楽しんで取り組み、地域において定着した活動となっていることが、活動回数の多さからうかがえる

 

◎受賞者のコメント

 ・《音楽で笑顔を届けます》をモットーに"音楽療育活動"と《自分の責任で自由に遊

 ぶ》をモットーに"子育て支援活動"の二本立てでの活動を実施してまいりました。

 ・福祉施設等で合唱・合奏することにより脳が活性化し、身体機能の維持・向上が図ら

 れ生きがいづくりへとつながります。

 ・また、子供会等でものづくり体験することにより、子供同士の連帯感・近親感等が図

 られ、子供の居場所づくりへと発展してまいります。今後はさらに活動内容の充実を

 図り、活動範囲を拡大させ、地域の皆様に笑顔を届けてまいります。

 

 

 

島根県理容生活衛生同業組合(松江市)

理事長池上良一、S33.1設立、組合員数528名

 

◆活動概要

 ・9月第2月曜日を「理容ボランティアの日」に制定

 ・地域の支部ごとに、出張理容、地域での清掃活動などに取り組む

 ・各店舗が「こども110番の店」に参加

 

はっぴー(「髪っぴ〜しまねNo115」より)

 

 

◆活動において評価された点

 ・本業を活かしたボランティア活動として長年にわたり継続されており、サービスを受ける人や訪問先施設にとって欠かすことのできない活動となっている

 ・地域の清掃活動等にも積極的に参加し、本業以外の活動でも地域に貢献する意識を持って活動していることがうかがえる

 

 

 

 


お問い合わせ先

環境生活総務課NPO活動推進室

島根県 環境生活部 環境生活総務課 NPO活動推進室
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:0852-22-6099、5096
FAX:0852-22-5636
npo@pref.shimane.lg.jp